「ほう!な話」

2012年1月5日

あらゆる悩み 相談どうぞ

車、ビール、化粧品・・・。私たちの周りには、企業が商品を広告する手段としてテレビCMがあふれています。一方、弁護士が提供する「商品」には形がありません。法的(リーガル)サービス、専門知識によるアドバイスが「商品」に当たります。

ただし、目に見えないものだけに、弁護士に依頼したくてもどんなサービスを受けられるのか分からない、そもそも弁護士に相談する事柄なのかも分からない、といった声をよく耳にします。

2007年6月、当時の社会問題になっていたこともあり、福岡県弁護士会は多重債務に関する法律相談を全て無料にしました。そして、このことを広く伝える方法として、初めてテレビCMを流しました。

その後も、相談の多い交通事故や遺言・相続に関するCMを流しています。いずれも弁護士会のホームページで動画が閲覧できます。また、弁護士本人が地元放送局の番組に生出演し、法律問題を解説しています。

このほか、県内には法律相談センターを福岡地区6、北九州地区5、筑後地区5、筑豊地区3の計19カ所設置。利用者数は2010年度で1万4807人、00年度からの10年間で17万9368人にも上ります。

地元の弁護士が、みなさんの身近な存在として寄り添う-。そんな思いで県内はもちろん、九州各県の弁護士会が取り組んでいます。どんな悩みも気軽にご相談ください。

◆福岡県弁護士会の相談窓口案内=(0570)783552(なやみここに)。

西日本新聞 1月5日分掲載(古賀克重)

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