会長日記
2023年4月1日
会長 大神 昌憲(48期)
◆ごあいさつ
皆さま、こんにちは。2023年度(令和5年度)会長の大神昌憲です。1年間どうぞよろしくお願いいたします。
◆執行部予定者会議
会長や副会長などの執行部の任期は4月1日から始まりますが、今年度の役員選挙は無投票でしたので、(新)執行部の活動(予定者会議等)は事実上1月17日よりスタートしました。したがって、そのときから数えますと、既に3か月近くが経過していることになります。
予定者会議は、2月末日までは隔週(すべてWEB会議)、3月は毎週(いわゆるハイブリット方式又はリアル参加方式)開催いたしました。
4月に入ると忙しくなりますので、予定者会議では当会の重要課題を洗い出し、それら重要課題について検討を行いました。引き続き検討を行い、必要な調査や意見照会等を経て、常議員会・総会でご議論いただく予定です。
◆福岡報道責任者会議と当会との懇談会
3月8日に県弁会館で開催された福岡報道責任者会議と当会との懇談会に新執行部も参加いたしました。コロナ渦のため、ここ数年中止されていましたが、久々の開催となりました。
県弁会館から場所を移し、懇親会も開催され、非常に有意義な会となりました。
◆五会交流会
従前は毎年3月に当会、神奈川県弁護士会及び愛知県弁護士会の現・新執行部による三会交流会が行われていましたが、現在は千葉県弁護士会及び埼玉弁護士会の現・新執行部が加わり、五会交流会が行われています。今回は、当会県弁会館にて、3月25日に開催されました。
詳しくは別稿に譲りますが、(1)若手会員の会務参加促進に向けた取組み、(2)弁護士会役員等に対する役員報酬、(3)会務活動ないし公益活動の義務化、(4)メンタル不調がうかがえる会員への介入、(5)市民窓口制度といったテーマについて、活発な意見交換がなされました。
懇親会では、埼玉弁護士会の尾崎康(新)会長が1992年に亡くなったシンガー・ソングライターの尾崎豊さんの実兄であることがカミングアウトされ、「15の夜」をワンフレーズですが歌われましたので(非常に似ていました!)、大盛況となりました
◆挨拶回り
挨拶回りは例年160~170か所ほどを回っていますが、現時点でちょうど100か所ほどを回りました。コロナ融資の元本返済がまもなく始まること、人手不足や物価の上昇、高齢者や子ども、学校の問題などがよく話題に上ります。
多くの挨拶回り先から弁護士会の活動に対する感謝の言葉を頂戴し、今後の連携をお願いされますので、その期待に応えなければと改めて身が引き締まる思いです。
◆福岡部会の花見
4月8日(土)午前10時から第1回常議員会が開催されましたが、その後、福岡部会の花見が4年ぶりに開催されました。コロナの感染状況や天気に左右されないようにと、県弁会館の2階大ホールに立派な桜を用意して行いました。
福谷間世代については、死刑廃止の国会対策活動の際、これに便乗し、九弁連と連帯して、地元の国会議員に働きかける等しました。現在、国会議員の半数を超える議員から、その救済に向けて支援のメッセージを頂いています。
執行部の一人とくじで当たった参加者がペアとなって大きなサイコロを振って、出た面に記載されている「テーマ」(「役に立つ話」や「恥ずかしい話」など)について話をするという企画があるのですが、毎回思うのが「恋話」というテーマになる確率が非常に高いことです。
今年度は茶話会等の行事がほぼ通常どおり行われる予定ですので、会員の皆さまの参加をお待ちいたしております。