会長日記

2019年8月1日

会長 山口 雅司(43期)

皆さん、こんにちは。

九州北部も梅雨明けしましたが、今年も大雨による災害がありました。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

当会の筑後部会では、今回の大雨で被災された方及びご家族からの被害に関連する無料相談を行っております。どうぞご利用ください。

◆弁護士会の顔?

さて、今回は会長の役割についてお話をします。

会長は弁護士会の顔だとよく言われます。

「私など、とてもとても『顔』にはなれません。」と言いたいところですが、こんなことを言うと、諸先輩には「君は何を考えているのだ。」と言われるでしょう。

◆多種多様な会合への参加・発言

弁護士会の会長は、日常的な事務処理、執行部会議や常議員会のほかにも、次のようなことをしています。

まず、当会における対外的企画の多くに参加し、冒頭の挨拶をします。

また、毎月の九弁連理事会に出席し、九弁連内の各会との交流に参加します。毎月の日弁連理事会にも出席し、理事会当日のブロック会間の交流に参加します。ここでの会長の発言は、あたかも弁護士会の考えのように受け取られることがありますので注意が必要です。

さらに、単位会同士の、東京弁護士会との二会交流、広島・大阪、および札幌・第二東京弁護士会との三会交流、愛知・神奈川・千葉・埼玉会との五会交流を行います。国際的には、釜山地方弁護士会および大連市律師協会との交流もあります。

裁判所・検察庁等との法曹間の協議会や定期的な会合にも出席します。

税理士会や司法書士会など、士業団体の総会での祝辞や挨拶の依頼もあります。福岡独自のものとしては、産学界が主催する「福岡・釜山フォーラム」にも参加します。

また、国会議員との面談や協議の機会は、不定期ですが相当数にのぼります。

就任挨拶を兼ねて、県下の地方公共団体、各種団体、企業等のトップを訪問し、面談・協議を行います。

そして、良いにつけ悪いにつけ、弁護士会に関わる記者会見も行います。

◆顔を見せて話をすることの意義

このように、会長の仕事の半分は、その場に顔を見せて、外に向かって話をすることであるように思います。

「弁護士会」という、それだけでは実体のわからない団体は、その多くは個々の会員や委員会の活動を通して社会に認知されます。しかし、その活動だけでは分かりにくい部分の説明や案内を行うこと、より広く知ってもらうことも必要です。

弁護士会の執行部になると、多くの会員が、実に様々な分野で、様々な活動を献身的に行っていることがわかります。そのような会員の活動が円滑に進むようにすること、より多くの人に認知してもらえるようにすること、弁護士会の姿勢を示すことが、「弁護士会の顔」ということの意味であり、会長の役割かと思います。

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