会長日記
2022年4月1日
会長 野田部 哲也(43期)
◆第1回常議員会について
本年4月6日、令和4年度(2022年度)の第一回常議員会が開催されました。
本年度の常議員は、30名中、10名が女性常議員であり、第2次男女共同参画基本計画が目標とする3割を達成することができました。
本年度は、育児や介護等を担う会員であっても、参加しやすくしようと、常議員会の開始時間を例年より1時間早くし、午後2時からとしました。第1回常議員会は、テレビ会議の出席も含めると、常議員の全員が参加しました。
伊藤巧示議長の円滑な進行のもと、常議員の自己紹介を含め、目標の午後4時半までに、常議員会を終了することができました。
◆花見について
元々は、第1回常議員会は、4月2日の土曜日の午前10時から開催し、その後、花見をする予定でしたが、本年は、新型コロナウイルス感染防止の観点から、花見を中止し、4月6日の水曜日に、第1回常議員会を開催しました。
新型コロナウイルス感染を防止するため、苦渋の決断でした。念のため、4月2日土曜日、城内の様子を見に行ってまいりました。その時、撮った写真を掲載します。桜の花は、満開で、天気も良く、花見の人の出もあり、悔しい思いがこみ上げてきましたが、城内に佇んでいると、「宴会の禁止」、「飲食の禁止」のアナウンスが響き、中止にしてよかったと実感しました。
◆新人歓迎会について
いまだに、新型コロナウイルスの感染者は減らず、その収束は、はっきりとは見えませんが、茶話会が、新型コロナウイルスの感染が収束に向かうことを前提として、感染対策に尽力したうえで、6月22日水曜日の夕刻から、4月に新規に登録する弁護士の新人を歓迎する会の企画を準備しております。リアルな弁護士会の集まりは、2年ぶりのこととなる企画です。
新型コロナウイルス感染症が収束方向に向かい、皆さんとリアルに集まれることを祈念します。