3月26日、ジュニアロースクールを開催し、中高生145人の参加を得て、盛況のうちに終了しました。

ジュニアロースクールは、法教育の一環として、主に中高生を対象に、弁護士と一緒に、法的思考を体験してもらうイベントです。

今回は、「家政婦は見た！・・・のかもしれない事件」という殺人か自殺かが争われる模擬裁判で、尋問内容などの証拠から、班ごとに分かれて有罪か無罪か等を議論しました。また、今回は、班ごとに考えた質問を、直接、証人や被告人に対して聞くことのできる補充尋問も行いました。皆さん、学年や学校の別なく意見を出しあい、結論（判決）とその理由を考え、班ごとに意見をまとめ、最後に全体で意見を交わし合いました。

この度は、ご参加ありがとうございました。また、お声かけ、ご引率など協力いただきました皆様にも御礼申し上げます。