福岡県弁護士会からのお知らせ

シンポジウム・講演会など

2005年9月29日

裁判ウォッチング(法廷傍聴)のご案内 ※終了しました

現在、これまで市民には縁遠いと思われてきた司法を改革するための様々な運動が進められており、裁判所を含む司法が大きく変わろうとしています。
 そこで当会でも、裁判所がもっと広く市民の皆様に親しまれ、活用されるために、平成4年から、「裁判ウォッチング」と題して弁護士の引率による法廷傍聴を体験していただくための企画に取り組んで参りましたが、本年もまた下記の要領にて実施することになりました。
 実際の裁判を直接傍聴できる絶好の機会ですので、是非ご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。\n       記
1.期 間
本年11月7日(月)から11月11日(金)までの5日間
個人で参加される方は予約は不要ですが、団体傍聴(原則として1回あたり10名以上30名以下の団体)をご希望の場合には、必ず事前にご予\約願います。
(下記問い合わせ先にご連絡いただければ、申込書をお送りいたします。申\し込み締切は10月12日必着です。但し、先着順なので、ご希望に添えない場合もあります。)

2.参加費  無料

3.時 間 個人の部(予約不要)   午前9時20分〜12時20分
       団体の部(事前予約制) 午後12時30分〜3時30分
 
4.場 所
・傍聴する裁判所  福岡高等裁判所、福岡地方裁判所、福岡簡易裁判所 
・集合場所  福岡県弁護士会館(福岡市中央区城内1−1)
 個人でご参加の方は9時20分まで、団体でご参加の方は12時30分までに福岡県弁護士会館に集合して下さい。
 ※公共交通機関をご利用ください※

5.問い合わせ先
福岡県弁護士会(担当:荒木) ?092−741−6416

※終了しました。

2005年8月19日

シンポジウム「密室での取調べをあばく! 〜取調べの録音・録画実現に向けて〜」 ※終了しました


 犯罪の疑いをかけられ取調べを受ける人々は密室で取調べを受けます。
 その際,暴行や脅迫をうけたり,騙され甘言に乗せられたりした結果,多くの人々がやってもいない犯罪を自白したり,自らの記憶とは異なる内容の自白調書を作成してしまうことが頻繁に見られます。しかも,取調べは外から遮断されている密室で行なわれるため,そのような取調べが行なわれていたとしても,そのことを明らかにすることは困難で,違法・不当な取調べは放置されているのが現状です。\n 犯罪の疑いをかけられ,取調べを受ける人々が,意に反した自白を強要されることを防ぐためには,取調べの全過程を記録して取調べの状況を事後的に検証することができるようなシステムが効果的な手段となります。
 ところで,日本と似通った刑事手続体系をもつ韓国では,すでに取調室にビデオカメラが設置され試験的な運用が始まっています。このたび,福岡県弁護士会は本格的な法制度としての運用を待つばかりとなっている韓国の取調べ録画事情を視察しました。  
 今般,詐欺事件について本年4月に無罪判決が確定した中嶋玲子前杷木町町長をお迎えし,取調べの実態をお話いただいた上で,皆様方に,密室での違法・不当な取調べを根絶するためには取調べを録画することがもっとも早道であることをご理解いただくとともに,録画制度の実現が不可能ではないことを実感していただくために下記のとおりシンポジウムを開催いたします。\n 奮ってご参加ください。


 開催日時  2005年9月17日(土) 午後1時〜4時

 会   場  天神ビル 11階
         福岡市中央区天神2−12−1(地図

 内   容  テーマ「密室での取調べをあばく」
         ・中嶋玲子氏(前杷木町町長:平成17年4月に無罪判決が確定)
          による取調べの実態報告
         ・韓国視察報告   …等

 参 加 費  無料

 主  催   福岡県弁護士会
 共  催   九州弁護士会連合会

※終了しました。

2005年8月18日

日弁連第4回「高齢者・障害者の権利擁護の集い」(福祉の当番弁護士発足5周年記念)シンポジウム ※終了しました

2000年4月1日に発足した介護保険制度並び成年後見制度は、高齢者・障害者の支援策として徐々に浸透しつつあります。福岡県弁護士会は、高齢者・障害者の支えとなり、日夜ご活躍される福祉関係者のために、同年9月から福祉の当番弁護士制度を発足し、その後4年間が経過し、本年9月をもって5周年目を迎えることとなりました。この5年間の活動を踏まえ、新たな発展のために、福祉の当番弁護士発足5周年を記念すると共に、日本弁護士連合会第4回「高齢者・障害者権利擁護の集い」を開催致すこととなりました。本集会に多くの皆様がお越しいただければ幸いです。

テーマ:「地域で安心して普通に暮らす」
     (高齢者・障害者への虐待・権利侵害を予防するしくみ)\n日 時:平成17年9月16日(金)午後0時30分〜午後5時
場 所:アクロス福岡 福岡シンフォニーホール
     (福岡市中央区天神1丁目1−1)
費 用:無料
式次第:(予定)\n    11:30 開場(入場受付開始)
    12:30-13:00 開演セレモニー(挨拶等)
    13:00-13:30 基調報告等
    13:30-14:00 寸劇(芝居又はラジオ放送仕立)等
    14:00-16:50 パネルディスカッション
共催者:日本弁護士連合会、九州弁護士連合会、福岡県弁護士会、
    福岡県、福岡市、北九州市、福岡県・市社会福祉協議会、
    福岡市医師会、北九州市社会福祉協議会

※終了しました。

2005年7月15日

「基地・憲法問題を考える」シンポジウム ※終了しました


 昨年8月13日に、沖縄県宜野湾市で米軍ヘリが基地に隣接する大学に墜落するという事件が起こりました。
 この事件をきっかけに、「基地問題」ひいては憲法の基本原則の一つである「平和主義」の意義や昨今の「改憲」の動きの意味するところをご一緒に考えてみませんか?
 入場無料・事前参加申込み不要です。多数の皆様の参加をお待ちしております。\n
 開催日時 2005年8月20日(土) 
         午後1時開場  午後1時30分開会(午後4時45分終了予定)\n
 場   所 アクロス福岡4階・国際会議場
         福岡市中央区天神1−1−1 TEL 092-725-9113

 プログラム
  ○第1部 基調講演 早稲田大学教授 水島朝穂氏

  ○第2部 基調報告 
          前半部…「普天間基地米軍ヘリ墜落事件報告」
                 井端正幸氏(沖縄国際大学法学部長)
                「沖縄戦からの報告」
          後半部…「基地・憲法問題市民意識調査」結果の報告と分析

  ○第3部 パネルディスカッション
          前半部…「パネリストからの問題提起」
          後半部…「会場からの質疑とパネリストによる応答」
           
           パネリスト:水島朝穂氏(早稲田大学教授)
                  斉藤貴男氏(ジャーナリスト)
                  新垣 勉氏(弁護士・沖縄弁護士会元会長)
           特別ゲスト:伊波洋一氏(宜野湾市長)
           司   会 :小宮和彦
                 (弁護士・福岡県弁護士会人権擁護委員会委員長)

 主  催 九州弁護士会連合会
 共  催 福岡県弁護士会・日本弁護士連合会・沖縄弁護士会


※終了しました。

2005年2月 3日

シンポジウム「曽根干潟を未来に残すために」 ※終了しました

 福岡県弁護士会と日本弁護士連合会では、下記の日時にシンポジウム「曽根干潟を未来に残すために〜曽根干潟の保全の現状をふまえてラムサール条約登録の可能性を探る〜」を開催致します。
 皆様のご参加をお待ちしております。

 ・と き 2005年3月5日(土)午後1時開場 午後1時30分開始
 ・ところ 北九州弁護士会館 5階大ホール
       北九州市小倉北区金田1丁目4−2(TEL 093−561−0360)
        タクシー JR小倉駅から約15分
        西鉄バス 金田1丁目バス停下車(28番系統)
         
 ・内 容 (1)基調講演 
          講演者 小林聡史氏
               (釧路公立大学・元ラムサール事務局アジア担当官)
       (2)パネルディスカッション
          パネリスト 小林聡史氏
                 その他北九州市職員、現地NGO関係者、学識経験者、 
                 弁護士(日弁連)を予定しています。\n          コーディネーター 堀良一弁護士(福岡県弁護士会)

 ・主 催 福岡県弁護士会・日本弁護士連合会
 ・問い合わせ先 福岡県弁護士会事務局(TEL 092−741−6416) 

  *入場無料です。お気軽にご参加下さい。
  *公共交通機関をご利用下さい。
               
 ※終了しました。

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