福岡県弁護士会からのお知らせ

シンポジウム・講演会など

2016年7月 8日

日弁連人権大会第2分科会プレシンポジウム 【より良い主権者教育のために〜教師と弁護士の共同による授業実践を踏まえて〜】


今年からいわゆる18歳選挙権が施行され,学校における主権者教育が注目されています。私たちは主権者教育について、表面的な投票行動の方法を教えるのではなく,その前提として政策の是非を主体的に考え,自らの生活に引きつけて投票するプロセスを教えることが求められていると考えております。当会は、2016年(平成28年)8月8日午後1時~4時に天神ビル9階会議室にて表記のプレシンポジウムを開催致します。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。


日時:2016年(平成28年)8月8日(月)13時~16時(開場 12時30分~)
会場:天神ビル 9階会議室 定員約120名
   福岡市中央区天神2丁目12番1号
内容:第1部 基調講演「求められる主権者教育~政治学の観点から」
   第2部 福岡県弁護士会が行った主権者教育の実践報告
   第3部 パネルディスカッション「より良い主権者教育を目指して」


申込み,下記から申込書をダウンロードしてファクスして下さい。
(会場が満席の場合は事前申し込みされた方を優先します。事前申込みにご協力をお願いします。)

申込書のダウンロードはこちら(PDF)


主催 福岡県弁護士会
共催 日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会
後援 福岡県教育委員会,福岡市教育委員会,北九州市教育委員会,福岡県高等学校公民科研究会,福岡県中学校社会科研究会
問い合わせ先 092-741-6416(福岡県弁護士会)


日弁連人権大会第2分科会プレシンポジウム 【より良い主権者教育のために〜教師と弁護士の共同による授業実践を踏まえて〜】

2016年7月 7日

「死刑廃止を考える」連続シンポジウム~死刑廃止、そして次へ~


 ※台風12号が近づいておりますが、9/2(金)17:30時点では、本シンポジウム開催予定です。もし、中止となる場合には、弁護士会の代表電話(092-741-6416)にてその旨アナウンスいたします。(留守電メッセージですので、お問い合わせにはお応えできません。)
   

 福岡県弁護士会では、以下のとおりシンポジウムを行います。是非、お越し下さい。

                 
                  記
 「死刑廃止を考える」連続シンポジウム ~死刑廃止、そして次へ~


【開催日時】
  2016年9月3日(土)13時~17時

【会  場】 
   アクロス福岡 4階・国際会議場
    福岡市中央区天神1-1-1
    福岡市営地下鉄空港線・天神駅から徒歩3分
    西鉄大牟田線・福岡天神駅から徒歩10分

【参加費】 
   無料

【問い合わせ先】
   TEL:092-741-6416
           (福岡県弁護士会 事務局)
          


「死刑廃止を考える」連続シンポジウム~死刑廃止、そして次へ~


チラシのダウンロードはこちら(PDF)

この秋からの修習手当の創設を目指す全国リレー市民集会in九州

 皆様からのご支援のおかげで、本年6月2日、閣議決定(いわゆる「骨太の方針」)に「司法修習生に対する経済的支援の充実・強化を推進する」と盛り込まれる所までこぎ着けることができました。
 しかし、その具体的な内容や予算措置はまだ定まっていません。日弁連では、今秋から修習生への手当支給(修習手当)を実現するべく、全国各地で市民集会を行い、この問題への理解を深めることとしました。
 九州では下記のとおり開催されます。皆様のご参加をお待ちしております。


                記


◆日 時:2016年8月6日(土)14:00~16:00(受付13:30~)
◆会 場:福岡県弁護士会館 3階ホール(福岡市中央区城内1-1)
◆主なプログラム
       国会議員挨拶
       給費制問題のこれまで
       当事者の声(ロースクール修了生、ビギナーズ・ネット、
                        被災地熊本からの報告ほか)
       情勢報告とこれからの取り組み

◆主  催:九州弁護士会連合会
◆共  催:日本弁護士連合会、福岡県弁護士会、佐賀県弁護士会、長崎県弁護士会、
      大分県弁護士会、熊本県弁護士会、鹿児島県弁護士会、宮崎県弁護士会、
      沖縄弁護士会、ビギナーズ・ネット


この秋からの修習手当の創設を目指す全国リレー市民集会in九州

2016年5月27日

大藪順子氏講演会「立ち上がる選択~性暴力を許さない社会のために~」


 福岡県弁護士会では、以下のとおり大藪順子氏により講演会を開催いたします。
 是非、お越し下さい。

                 
                  記
 大藪順子講演
 「立ち上がる選択~性暴力を許さない社会のために~」


【開催日時】 2016年6月5日(日)13時~15時
       (開場:12時30分)


【会  場】 
  ・アクロス福岡 会議室(607号)
   ※インフォメーション横のエレベーターをご利用ください。
    北側正面入り口左右のエレベーターからは行けません。

【参加費】
  
  ・無料 先着100名限定


【問い合わせ先】TEL:092-741-6416
           (福岡県弁護士会 事務局)
          

大藪順子氏講演会「立ち上がる選択~性暴力を許さない社会のために~」

2016年5月25日

憲法違反の安保法の廃止を求める市民集会&パレード

 今年3月に施行された安全保障法は、立憲主義、民主主義、恒久平和主義を踏みにじる、憲法違反の法律です。
 この安保法が運用されれば、私たちの社会はどのように変えられることになるのか、田村准教授と一緒に考えませんか。
 講演会に引き続き、パレードも行います。赤坂から天神へ向けて、一緒に歩きましょう。

(1)講演会
日時:2016年6月11日(土)14:00~
場所:中央市民センター・ホール(福岡市中央区赤坂2丁目5-8)
講師:田村元彦氏
   和歌山県生まれ。
   早稲田大学政治経済学部卒、同大学大学院政治学研究科終了。
   現在、西南学院大学法学部国際関係法学科准教授。
   読書と映画鑑賞が生きがい。KBCシネマの企画ディレクターをつとめている。
   また、監視社会や日韓関係などに関わる市民運動にも長く関わっている。

(2)パレード
日時:2016年6月11日(土)16:15頃から順次出発
場所:中央市民センターから天神方面へ

主催:福岡県弁護士会
共催:日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会
協力:戦争を許さない福岡県民委員会/九条の会福岡県連絡会
問合:福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416)


憲法違反の安保法の廃止を求める市民集会&パレード


憲法違反の安保法の廃止を求める市民集会&パレード

2016年2月16日

憲法違反の安保法制法の廃止を求める市民集会&パレード


昨年9月に参議院採決を強行された末に、「成立」したとされ、本年3月29日に施行が予定されている安全保障法制法。弁護士会や、多くの憲法学者、歴代の内閣法制局長官、元最高裁裁判官(元長官を含む)、そして圧倒的多数の世論が、憲法違反!だと指摘しています。恒久平和主義に反するうえ、立憲主義にも反するからです。
同法の「成立」からちょうど6ヶ月となり、施行予定日の直前でもある今年3月19日に、元防衛省幹部で、内閣官房副長官補も務められた柳澤協二氏をお迎えします。安保法制法施行で何が変えられようとしているのか、それを許さないために何が求められているのか、ご一緒にお聞きしませんか。講演会に先立ち、パレードも行います。安保法制法の廃止を求めて、また同法の運用を許さないために、ご一緒に歩きましょう。


(1)パレード
 日時:2016年3月19日(土)16:00~ ※集合15:45
 場所:天神中央公園(福岡市中央区天神1-1 ※福岡市庁舎裏)
       
(2)講演会
 日時:2016年3月19日(土)17:00~ ※開場16:30
 場所:明治安田生命ホール(福岡市博多区中洲5-6-20 明治安田生命福岡ビル)
 講師:柳澤協二氏
     NPO法人国際地政学研究所理事長、新外交イニシアティブ理事、
     自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会代表。
     防衛庁運用局長、人事教育局長、官房長、防衛研究所所長、
     内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)などを歴任。
     「亡国の安保政策~安倍政権と「積極的平和主義」の罠」
     (岩波書店)、「亡国の集団的自衛権」(集英社)など著書多数。


主催:福岡県弁護士会


共催:日本弁護士連合会 九州弁護士会連合会


協力:戦争を許さない福岡県民委員会 九条の会福岡県連絡会


問い合わせ先:福岡県弁護士会事務局(TEL:092-741-6416)
 

憲法違反の安保法制法の廃止を求める市民集会


憲法違反の安保法制法の廃止を求める市民集会

2016年2月15日

シンポジウム「若年層の自殺、どうすれば防げる?」


年間3万人前後にものぼる自死への対策強化が叫ばれるなか、福岡県弁護士会では、2016年3月19日(土)午後、シンポジウム「若年層の自殺、どうすれば防げる?」を企画致しました。

基調講演を行う石井綾華氏(精神保健福祉士)は、若くしてNPO法人Light Ring.を立ち上げ、「自分の大切な人を受け入れ、そばで支える」活動を通じて、こころの病の社会的問題の解決に活かしていく事業を展開しておられ、若年層の自死問題についての有識者として、新宿区自殺総合対策会議若者支援専門部会や港区自殺対策関係機関連絡会の委員も務め、全国各地の自治体や大学等で講演を行っている方です。

その後のパネルディスカッションでは、石井氏に加え、2人の有識者の参加を得て、若者の自殺防止について議論します。
 パネリストである高野明氏(東京大学准教授)は、日本学生相談学会が発行している学生自殺防止ガイドライン作成の委員長を務められるなど、大学生の自死問題対策の第一人者として、相談の現場での研究を積み重ねておられます。
 もう一人のパネリストの高口恵美氏(社会福祉士・精神保健福祉士)は、大牟田・八女地区を主として担当する福岡県のスクールソーシャルワーカーとして、日々の実践の中で小中学校の生徒の自死防止に取り組んでいます。

 以上のとおり、各分野の第一線で活躍している専門家の話を聞くことができる貴重な機会ですので、ぜひお越しください。


                  記


日 時 : 2016年3月19日(土)14時~ ※13時30分開場
場 所 : TKPガーデンシティ天神M-4会議室
     (福岡市中央区天神2-14-8 福岡天神センタービル8階)


シンポジウム「若年層の自殺、どうすれば防げる?」

2016年1月26日

当番弁護士発足25周年記念シンポジウム「陽は西から昇る~当番弁護が変えた刑事司法~」


「当番弁護」とは?
 弁護士が逮捕等された人に直ちに無料で面会に行く制度です。今後の手続の流れや保障されている権利等について説明します。


「陽は西から昇る」とはどういうこと?
 当番弁護士制度は、福岡県弁護士会・大分県弁護士会が始め、全国に広がった制度です。逮捕等された人が直ぐに弁護士に相談することができ冤罪防止に大きく役立っています。当番弁護士制度が先駆けとなり、現在では、大部分の勾留中の被疑者が、資力に関わらず弁護活動が受けられるようになりました(被疑者国選制度)。この制度により、不完全ながらも被疑者の人権保障は大きく前進しました。日本の西にある当会の活動が日本の刑事司法のあり方を大きく変えたのです。


今、なぜ当番弁護を振り返るのか?
 現在も、社会正義の実現のために弁護士が取り組むべき活動は、被疑者・被告人の弁護活動だけでなく数多く存在しています。そのような状況を、現在の弁護士は変えようとしているのか?変えることができているのか?今一度考える必要があります。
 社会の一部を大きく変えた当番弁護制度立上げ時の弁護士や関係者の情熱、考え方を振り返ることを通じて、今、弁護士がすべきことを明らかにすること、そして、再度、陽を西から昇らせること、それが本シンポジウムの目的です。


◆日 時:平成28年2月27日(土)13:00~16:00(受付12:30~)
◆会 場:都久志会館(福岡県福岡市中央区天神4-8-10)
◆その他:参加無料,事前申込不要
◆基調講演
  村岡啓一氏(一橋大学法学研究科特任教授・弁護士)
◆パネリスト
  中山隆夫氏(元福岡高裁長官、現中央大学法科大学院教授・弁護士)
  傍示文昭氏(株式会社西日本新聞社編集局次長)
  美奈川成章(福岡県弁護士会所属・弁護士)
  萬年 浩雄(福岡県弁護士会所属・弁護士)
  安武雄一郎(福岡県弁護士会刑事弁護等委員会委員長)


当番弁護士25周年記念シンポジウム「陽は西から昇る~当番弁護が変えた刑事司法~」

2016年1月14日

シンポジウム「ハンセン病『特別法廷』と司法の責任」

ハンセン病患者の方々は、90年にわたる隔離政策による人生被害を受け、2001年、行政・立法府の国家賠償責任を認める違憲判決が出されましたが、司法の場においても、患者の方々は、裁判所の公開法廷ではなく、療養所内で「隔離裁判」が行われていたという問題があり、これは「特別法廷」と呼ばれています。
全国ハンセン病入所者協議会は、「特別法廷」はハンセン病患者に対する差別的取扱いで裁判の公開原則に反するとして、最高裁に検証申し入れを行い、その調査結果が2016年3月までに公表される予定です。
1950年代に起きた熊本県で起きた殺人事件(菊池事件)では、ハンセン病患者である被告人は無罪を訴えながらも,証拠物に触れさせてもらえず、死刑判決を受けました。そして、再審請求棄却直後に死刑執行されました。2013年、福岡県弁護士会、九州弁護士会連合会は、「菊池事件」について、検察官による再審請求を求める声明を発表しています。
ハンセン病患者の「隔離裁判」における「司法の責任」と「菊池事件」について、皆様と一緒に考えていきたいと思います。
ぜひご参加ください。


                    記


 開催日時  平成28年2月13日(土)午後1時30分~(開場は午後1時)
 会  場  福岡県弁護士会館3階ホール(福岡市中央区城内1-1)
 内  容  
 ■基調講演1 
   講師:徳田靖之(弁護士,ハンセン病西日本訴訟弁護団共同代表「菊池事件」再審弁護団長)
 ■基調講演2
   講師:内田博文(九州大学名誉教授, ハンセン病検証会議副座長)
 ■ゲストコメント 
   江田五月(参議院議員,元裁判官,元法務大臣,元参議院議長)
 ■パネルディスカッション
   パネリスト:八尋光秀(弁護士,ハンセン病西日本訴訟弁護団共同代表)
         志村 康(ハンセン病国賠訴訟全国原告団協議会会長)
         内田博文


シンポジウム「ハンセン病『特別法廷』と司法の責任」

2015年12月24日

女性新ビジネス応援セミナー「わたしが起業?!夢をカタチにする秘訣、教えます!」


いま、女性の活躍は、地域経済の起爆剤として大いに期待されています。
福岡県弁護士会では、DBJ(日本政策投資銀行)と協力して、女性による新ビジネスを応援するセミナーを開催します。活躍中の女性起業家2名にお話を伺い、起業に役立つ法務知識を弁護士が解説します。交流会・相談会もあります。
起業やビジネスに関心のある女性の参加をお待ちしております。


日 時 2016年1月19日(火)
    17:00~19:40(開場16:30)


場 所 アクロス福岡 円形ホール(定員90名:先着順)
     福岡市中央区天神1-1-1


対 象 女性経営者、起業を考えている女性


プログラム 
 (1)基調講演(17:10~18:30)
   講師 日比野好恵氏(株式会社BBSTONEデザイン心理学研究所 代表取締役)
      鯛 かおる氏(株式会社アトラステクノサービス 代表取締役)


 (2)DBJ女性新ビジネスプランコンペティションのご案内(18:30~18:40)


 (3)弁護士によるお役立ち法律セミナー(18:40~19:10)


 (4)交流会・相談会(19:10~19:40)


主 催 日本政策投資銀行 福岡県弁護士会 日本弁護士連合会


共 催 九州弁護士会連合会


問い合わせ先 福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416)


参加申込方法 下記申込書をダウンロートの上、FAXにてお申し込み下さい。(FAX:092-715-3207)

チラシのダウンロードはこちら(PDF)


女性新ビジネス応援セミナー「わたしが起業?!夢をカタチにする秘訣、教えます!」

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