福岡県弁護士会からのお知らせ

シンポジウム・講演会など

2024年11月 7日

講演会 医療・教育の視点から見るLGBTQ+対応

 当会では、当会会員皆がLGBTQ+について正しい知識を持ち、LGBTQ+にまつわる法律問題に対して適切な対応ができるよう、この度、会員向けに「LGBTQ+ガイドライン」を発出しました。
 これを受けさらにLGBTQ+に関する幅広い知識や適切な対応ができるよう、研修会兼講演会を企画致しました。
 LGBTQ+のウェルネス分野における第一人者たる日高庸晴教授をお呼びして、ご講演をいただきます。特に対人支援職にお就きの方々には必見です。
 LGBTQ+の問題に興味がある方をはじめ、多くの市民のご参加を心よりお待ちしております。


【開催要領】

日 時:2024(令和6)年12月8日(日)13時00分~15時00分
場 所:弁護士会館2階大ホール(福岡市中央区六本松4-2-5)
    ※会場参加のみです。
参加費:無料


プログラム:
13時00分 開会挨拶
13時05分 弁護士向けLGBTQ+ガイドライン説明会
       講師:増永真希弁護士(76期)
13時25分 医療・教育の視点から見るLGBTQ+対応
       講師:宝塚大学看護学部 教授 日高庸晴氏
14時45分 質疑応答


主 催  福岡県弁護士会
後 援  福岡県、福岡市
 

【参加申込について】
当日のご参加いただく人数把握のために、可能でしたら事前にお申し込みをお願い致します(通称名、名字のみ可)。
下記URL又はチラシ内のバーコードよりお申し込みください。
お申し込みがなくても当日参加いただけます。

▲https://forms.gle/REfy62rB5o1eMnUw6 お申し込みはこちらから▼


【注意事項】

・当イベントの録画・録音は禁止いたします。
・弁護士会館、裁判所、法務合同庁舎の駐車場は利用できません。お車でお越しの方は近隣の駐車場をご利用ください。


☆[お問合せ] 福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416 ※平日9:00~17:00)☆
ご不明な点等がございましたら、12月6日(金)16時までにお問い合わせください。
イベント前日(12/7)と当日(12/8)は、電話が繋がりませんのでご注意ください。


福岡県弁護士会 講演会 医療・教育の視点から見るLGBTQ+対応

2024年11月 1日

市民とともに考える憲法講座 第十五弾「武器としての国際人権」藤田早苗氏講演会

当会憲法委員会では、「憲法改正」をめぐる議論をさらに活性化するために、「市民とともに考える憲法講座」と題してシリーズ企画を開催しています。
憲法が保障する人権について、日本では他者に対する「優しさ」や「思いやり」として誤解されがちです。しかし、本来は、対国家との関係で守られ、また対国家へ要求ができることを内容とする権利です。誤解されがちな人権の内容や意義について正確に理解し、また、国内にいては気付くことの困難な日本の人権問題を知ることは、憲法の目指す社会を実現するためにとても重要です。
そこで、人権分野のベストセラー「武器としての国際人権」の著者で、日本の人権状況向上を目指して国連人権機関への働きかけを続けてきた英国在住の藤田早苗氏を講師としてお迎えしご講演いただきます。
多くの市民のご参加を心よりお待ちしております。

1 開催要領

○日時 2025年2月7日(金)18:00~ ※17:30 開場予定
○場所 福岡県弁護士会館2階大ホール(福岡市中央区六本松4-2-5)※会場参加のみです。
講師 藤田 早苗 氏(エセックス大学人権センターフェロー。写真家。)
主催 福岡県弁護士会
共催 日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会


参加費 無料 


☆[お問合せ] 福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416 ※平日9:00~17:00)☆


市民とともに考える憲法講座 第十五弾「武器としての国際人権」藤田早苗氏講演会

市民とともに考える憲法講座 第十四弾「101年前、いま、みらい~朝鮮人虐殺からヘイト問題を考える」

当会憲法委員会では、「憲法改正」をめぐる議論をさらに活性化するために、「市民とともに考える憲法講座」と題してシリーズ企画を開催しています。
福岡県弁護士会は、2022年の総会で、「ヘイトスピーチのない社会の実現のために行動する宣言」を採択し、行政に対する働きかけなど様々な活動を行っています。
今回は、ヘイトスピーチをはじめとする人種や外国人差別の歴史や現状について、理解を深めるため、関東大震災におけるヘイトクライムについて造詣が深い、加藤直樹氏を講師として迎えます。現代にもつらなる、その暴力の構造を詳細な事例と共に語っていただきます。
多くの市民のご参加を心よりお待ちしております。

1 開催要領

○日時 2024年12月14日(土)14:00~ ※13:30 開場予定
○場所
(1)福岡県弁護士会館2階大ホール(福岡市中央区六本松4-2-5)
(2)オンライン(Zoomウェビナー)
講師 加藤 直樹 氏(ノンフィクション作家)
主催 福岡県弁護士会
共催 日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会

参加費 無料 
オンライン参加希望の場合要申込(会場参加希望の場合は申込不要)
☆[お問合せ] 福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416 ※平日9:00~17:00)☆


【オンライン参加方法・申込方法】※申込期限:12月9日(月)
以下のページから、必要事項をご記入のうえお申し込みください。


お申込はこちらから(会場参加希望の場合は申込不要です。)。
チラシのダウンロードはこちらから(PDF)


【注意事項】

・当イベントの録画・録音は禁止いたします。


【福岡県弁護士会館で参加される方へ】
・お車でお越しの方は、近隣の有料駐車場をご利用ください。弁護士会館、裁判所、法務合同庁舎の駐車場は利用できません。


【オンライン(Zoom)で参加される方へ】
・12月10日(火)頃に「 info@fben.jp 」より、ZoomのURLを記載したメールをお送りします。上記メールアドレスよりメールが受信できるよう、ドメイン指定の確認をしてください。
・当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合、やむを得ずZoomでの配信を中止する可能性があります(目安として10分以上配信不能となった場合)。
・視聴者のPC環境・通信状況等の不具合について、福岡県弁護士会では責任を負わず、Zoomの利用方法等についてのサポート対応等も行いかねますので予めご了承ください。


ご不明な点等がございましたら、12月13日(金)17:00までにお問い合わせください。


市民とともに考える憲法講座 第十四弾「101年前、いま、みらい~朝鮮人虐殺からヘイト問題を考える」

2024年9月13日

強制入院・代行意思決定は廃止できる?
~コロンビア及び中南米諸国の実践に学ぶ~

 コロンビア共和国では、強制入院法及び後見法を廃止してこれに代わる新たな法制度が成立しています。かかる法改正に尽力し、中南米諸国において同様の活動に携わっているコロンビアの弁護士であるアンドレア・パラ氏に、基調講演で法改正の内容やその影響、法改正の実現に弁護士や同時者団体がどのような役割を果たしたかについてお話いただきます。
 また、日本の弁護士、アウトリーチによって地域生活を支える支援者との対話を通じて、日本において精神科医療における強制入院の廃止や代行決定から支援付き意思決定への制度転換が可能かどうかなどについて、皆様と一緒に考えたいと思います。
 参加費無料、申し込み不要で、どなたでもご参加いただけます。



【日  時】 2024年10月26日(土)13時30分~17時
【場  所】 福岡県弁護士会館 2階大ホール及びオンライン(Zoom)
【内  容】
○ 基調講演 アンドレア・パラ氏
○ パネルディスカッション
・アンドレア・パラ氏
・須田竜太氏
(一般社団法人Q-ACT・一般社団法人コミュニティ・メンタルヘルス・アウトリーチ協会)
・池原毅和氏(第二東京弁護士会)


<アンドレア・パラ氏プロフィール>
コロンビアの最高水準とされるロス・アンデス大学法学士取得後ニューヨーク弁護士会会員。現在ロス・アンデス大学の人権法クリニックの平等と社会的インクルージョンのためのアクションプログラムのチーフをつとめる。


■ZOOMウェビナー
▼Zoomでご参加の皆様は、下記URLよりウェビナーにご参加ください。
https://us02web.zoom.us/j/85245681340?pwd=mUwEyZE3Co9tFMwQatphyh7jNqfr2V.1
ウェビナーID:852 4568 1340
パスコード:965562


【共  催】 九州弁護士会連合会
【後  援】 日本弁護士連合会


【注意事項】
・お車でお越しの方は、近隣の有料駐車場をご利用ください。弁護士会館、裁判所、法務合同庁舎の駐車場は利用できません。
・当イベントの録音・録画は禁止します。


■問合せ:福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416)
※ご不明な点がございましたら、10月25日(金)16時までにお問い合わせください。
イベント当日は、電話は繋がりませんのでご注意ください。

福岡県弁護士会 強制入院・代行意思決定は廃止できる?~コロンビア及び中南米諸国の実践に学ぶ~

2024年9月10日

【福岡県労働経営セミナー】「労働者の多様性(高齢者・再雇用、LGBTQ、外国人、障がい者、派遣等)とその対策」のご案内



「労働者の多様性(高齢者・再雇用、LGBTQ、外国人、障がい者、派遣等)とその対策」




【日時】令和6年11月14日(木)14:30~16:30(14:00開場)


【講師】岡田 一志 氏

【会場】飯塚市役所 1階多目的ホール (飯塚市新立岩5-5)
【対象】企業経営者、人事・労務担当者、労働問題等に関心がある方など
【費用】無料(要申込・先着順)


チラシダウンロードはこちら(PDF)

【福岡県労働経営セミナー】「労働者の多様性(高齢者・再雇用、LGBTQ、外国人、障がい者、派遣等)とその対策」のご案内

【福岡県労働経営セミナー】「労働者の多様性(高齢者・再雇用、LGBTQ、外国人、障がい者、派遣等)とその対策」のご案内

【福岡県労働経営セミナー】「解雇回避努力義務について~どこまで配慮すれば解雇は有効にできる?~」のご案内



「解雇回避努力義務について~どこまで配慮すれば解雇は有効にできる?~」




【日時】令和6年11月13日(水)14:30~16:30(14:00開場)


【講師】松崎 広太郎 氏

【会場】久留米商工会館 202会議室 (久留米市城南町15-5)
【対象】企業経営者、人事・労務担当者、労働問題等に関心がある方など
【費用】無料(要申込・先着順)


チラシダウンロードはこちら(PDF)

【福岡県労働経営セミナー】「解雇回避努力義務について~どこまで配慮すれば解雇は有効にできる?~」のご案内

【福岡県労働経営セミナー】「解雇回避努力義務について~どこまで配慮すれば解雇は有効にできる?~」のご案内

【福岡県労働教育講座】「労働者の多様性(高齢者・再雇用、LGBTQ、外国人、障がい者、派遣等)と働き方」のご案内



「労働者の多様性(高齢者・再雇用、LGBTQ、外国人、障がい者、派遣等)と働き方」




【日時】令和6年11月14日(木)18:30~20:00(開場 18時00分)


【講師】岡田 一志 氏

【会場】飯塚市役所 1階多目的ホール (飯塚市新立岩5-5)

【対象】働かれている方、これから働こうとされている方、労働問題等に関心がある方など
【費用】無料(要申込・先着順)


チラシダウンロードはこちら(PDF)

【福岡県労働教育講座】「労働者の多様性(高齢者・再雇用、LGBTQ、外国人、障がい者、派遣等)と働き方」のご案内

【福岡県労働教育講座】「労働者の多様性(高齢者・再雇用、LGBTQ、外国人、障がい者、派遣等)と働き方」のご案内

【福岡県労働教育講座】「事業主からパワーハラスメントを受けた場合の対応について」のご案内



「事業主からパワーハラスメントを受けた場合の対応について」




【日時】令和6年11月13日(水)18:30~20:00(開場 18時00分)


【講師】篠原 一明 氏

【会場】久留米商工会館 202会議室 (久留米市城南町15-5)
【対象】働かれている方、これから働こうとされている方、労働問題等に関心がある方など

【費用】無料(要申込・先着順)


チラシダウンロードはこちら(PDF)

【福岡県労働教育講座】「事業主からパワーハラスメントを受けた場合の対応について」のご案内

【福岡県労働教育講座】「事業主からパワーハラスメントを受けた場合の対応について」のご案内

2024年9月 3日

2024年度あいゆう研修「セルフネグレクトへの支援~そのアプローチ方法とスキルを学ぼう!」のご案内

 セルフネグレクトとは、「人が自己の健康、生命および社会生活の維持に必要な、個人衛生、住環境の衛生もしくは整備又は健康行動を放任、放棄していること」をいいます。
 その中には、支援が必要であるにもかかわらず、本人や家族が「つながり」や「支援」を拒否し、生命、健康、財産等に重大な危険が生じる事案や、いわゆるゴミ屋敷などの事例では、近隣住民とのトラブルへと発展する事案も少なくありません。これらは、支援及び解決が最も困難な事案の一つとして、医療・福祉・行政や地域の現場を悩ます大きな課題となっています。
 そこで、本研修では、本人等の「拒否という意思決定」とどのように向き合い、いかにしてつながり、さらにはどのようなスキルを用いて支援をしていけばよいのか、セルフネグレクト支援の心構えはどういうものか等について、みなさんと一緒に学んでいきたいと思います。



【開催要領】

○日時:令和6年11月22日(金)13時~17時 ※12時30分開場予定
○場所:①福岡県弁護士会館2階大ホール(福岡市中央区六本松4-2-5)
    ②オンライン(Zoomウェビナー)
○主催:福岡県弁護士会
○参加費:無料
○定員 :①150名/②500名 (先着順)
○申込締切:令和6年11月8日(金)まで
手話通訳、要約筆記モニター用意あり
※その他の情報保障が必要な方は事前にお申し出ください


【申込方法】

参加希望の方は下記の申込フォームからお申込ください。(申込期限:令和6年11月8日まで)
▶お申し込みはこちらから

《注意事項》
・当イベントの録画・録音は禁止いたします。

[問合せ] 福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416 ※平日9:00~17:00)


【福岡県弁護士会館で参加される方へ】
①お車でお越しの方は、近隣の駐車場をご利用ください。研修参加目的での弁護士会館及び裁判所の各駐車場のご利用はできません。
②当日、37度5分以上の発熱がある方は、ご来館をお控えくださいますようお願いいたします。
③会場参加者が上限に達した場合にはオンラインでのご参加をお願いする場合もございますのであらかじめご了承ください。
④資料は会場で配布いたします。

【オンライン(Zoom)で参加される方へ】
①Zoomウェビナーの情報(ウェビナーID、パスコード、)と資料のダウンロード方法について、令和6年11月18日頃に、申込フォームに記載いただい皆様のメールアドレスに送信させていただきます。登録されるメールアドレスはお間違いないようにお願いいたします。
②当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合、やむを得ずZoomでの配信を中止する可能性があります(目安として10分以上配信不能となった場合)。
③視聴者のPC環境・通信状況等の不具合について、福岡県弁護士会では責任を負わず、Zoomの利用方法等についてのサポート対応等も行いかねますので予めご了承ください。


2024年度あいゆう研修「セルフネグレクトへの支援~そのアプローチ方法とスキルを学ぼう!」のご案内
2024年度あいゆう研修「セルフネグレクトへの支援~そのアプローチ方法とスキルを学ぼう!」のご案内

霊感商法被害を考えるin福岡



 本年7月11日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する献金を巡り、元信者が 署名押印した「返金や賠償を求めない」との念書を「無効」と判断した最高裁判決が出ました。霊感商法被害に改めて注目が集まっています。
 霊感商法被害対策福岡弁護団は、下記の要領で「霊感商法被害を考える市民集会in福岡」を開催いたします。集会には、霊感商法に造詣が深く、TVでもおなじみの紀藤正樹 弁護士(リンク総合法律事務所)をお招きし、霊感商法の実態と被害救済への取り組みについて語っていただきます。霊感商法被害に関心のある市民の方であればどなたでも参加いただけますので、是非お越しください。

      


○日時 2024年10月5日(土)13:30~15:30
○場所 福岡県弁護士会館2階大ホール
    (福岡市中央区六本松4-2-5)
○主催 霊感商法被害対策福岡弁護団
○共催 福岡県弁護士会
    NPO法人 消費者支援機構福岡
○内容 ①元信者によるメッセージ
    ②講演会「霊感商法の実態と被害救済」
○講師 紀藤 正樹 弁護士
※参加費 無料 
※事前申し込み不要
※駐車場に限りがありますので公共交通機関をご利用ください。

● [お問合せ] 弁護士 佐藤裕介 TEL:092-753-6195 (リアン綜合法律事務所)

福岡県弁護士会 霊感商法被害を考えるin福岡

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