福岡県弁護士会からのお知らせ
シンポジウム・講演会など
2025年2月21日
~袴田事件 無罪判決を受けての報告~
「袴田事件弁護団事務局長 小川秀世さん 講演会」
福岡県弁護士会では、下記の通り、
「袴田事件弁護団事務局長 小川秀世さん 講演会」を開催いたします。
多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
記
【開催要領】
○日 時 2025年3月20日(木・祝)13:00~16:00 ①12:30~開場予定○場 所 福岡県弁護士会館2階大ホール(福岡市中央区六本松4-2-5)
○主 催 福岡県弁護士会
○共 催 日本弁護士連合会・九州弁護士会連合会
○参加費 無料
○申 込 不要 ※定員150名様会場先着順
《注意事項》
・当イベント会場内での撮影・録画・録音の禁止にご協力ください。・お車でお越しの方は、近隣の駐車場をご利用ください。弁護士会館の駐車場は利用できません。
・当日、37度5分以上の発熱がある方は、ご来館をお控えくださいますようお願いいたします。
ご不明な点等がございましたら、3月19日(水)までにお問い合わせください。
当日(3月20日)は、電話が繋がりませんのでご注意ください。
[問い合わせ] 福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416 ※平日9:00~17:00)
2025年2月17日
ジュニアロースクール2025のご案内
福岡県弁護士会では、例年、法教育の一環として、ジュニアロースクールを実施しています。
ジュニアロースクールは、主に中高生を対象に、弁護士と一緒に、法的思考を体験してもらうイベントです。
今回のジュニアロースクールでは、脅迫事件の刑事裁判を題材に、関係者の証言や証拠を基にして被告人が犯人か否かを検討してもらい、その検討の過程を通して、刑事司法の考え方を基礎として、1つ1つの証拠やそこから導かれる事実を様々な視点から多角的に考えてもらうことと同時に、刑事手続についても理解してもらうことを目的としています。
また、参加者には、終了時に「修了証」をお渡しする予定です。ぜひご参加ください。
記
●開催日:2025年(令和7年)3月25日(火)13時30分~17時(13時開場)
●開催方法:福岡県弁護士会館 2階大ホール(福岡市中央区六本松4丁目2番5号)
●対象:福岡県内及び近郊の中学生・高校生(保護者・ご家族の参観も可能です)
●定員:100名(先着順)
●参加料:無料
●参加方法・申込方法:以下のページから、必要事項をご記入のうえお申し込み下さい。
●申込締切:2025年(令和7年)3月14日(金)必着
●問合せ先:福岡県弁護士会 ジュニアロースクール係
(電話)092-741-6416 ※平日9:00~17:00
※部活動等で欠席される場合は、前日までに上記電話番号にご連絡をお願い
いたします。
====注意事項====
・新型コロナウィルス感染症の拡大状況によって、本イベントを中止する場合があります。中止の場合は、申込をされた方へメール又はお電話にてご連絡します。また、当会HP上でも随時お知らせ予定です。
【お申込をされた方へ】
・事前配付資料がある場合は、3月18日以降に「 info@fben.jp 」より、お申込みいただいたメールアドレス宛てにメールを送ります。
上記メールアドレスよりメールが受信できるよう、ドメイン指定の確認をしてください。
メールが届かない時には、福岡県弁護士会 ジュニアロースクール係
(TEL:092-741-6416 ※平日9:00~17:00)へお問い合わせください。
【参加される方へ】
・ご来場の際は,公共交通機関をご利用ください。
お車でお越しの方は、近隣の駐車場をご利用ください。弁護士会館の駐車場は利用できません。
・マスクの着用、アルコール消毒等、コロナウィルス感染症対策にご協力ください。また、当日、37度5分以上の発熱がある方は、ご来館をお控えくださいますようお願いいたします。
・当日の録音・録画はご遠慮ください。
2025年2月 7日
「天神法律相談センター設立40周年記念遺言・相続・終活セミナー~あなたの不安を安心に~」のご案内
人生100年時代、生活の不安をなくし、安心に暮らすためにはどう備え、何を知っておけばいいのでしょうか。
地域の実情や法律の知識を交えてお話しします。弁護士によるミニ相談会も行います。
ぜひお気軽にご参加ください。
記
●開催要領
日 時:2025年2月15日(土) 10:00~12:00 ※9:40 開場予定場 所:アクロス福岡1階円形ホール
福岡市中央区天神1丁目1番1号
https://www.acros.or.jp/access/
申 込:不要
●プログラム
- ・遺言の書き方・相続について ~遺言や相続の基礎知識
弓 幸子 氏(福岡県弁護士会) - ・福岡市街区の高齢者世代の実情 ~UR都市機構や公民館の視点から
中村 直寿氏(福岡市城南区公民館長) - ・トークセッション
~人生100年時代の「不安を、安心に」 - ・質問・相談コーナー
2025年2月 6日
自殺防止シンポジウム「子どもの未来を守るために、いま私たちができること」
日本の自殺者数は近年全体としては減少傾向にあるものの、子どもの自殺者数は増加傾向にあります。特に小中高生の自殺者数については令和4年に過去最多の514人となり、令和5年には同水準の513人となりました。また、日本では、10代から30代の子ども・若者の死因の第一位が自殺となっています。子ども・若者の自殺を食い止め、子どもたちや若者が自殺に追い込まれることがないような社会を作るため、子ども・若者の自殺の背景に何があるかを探り、またどのような対策が必要か検討したいと考えております。
そこで、このシンポジウムでは、子どもや若者への相談支援の経験を活かして子どもの心と福祉の問題に関する研究を行っておられる大西良氏をお招きし、子ども・若者をとりまく環境や必要な対策などについてお話をいただきます。また、医療、福祉、司法の現場で子ども・若者と関わっている地元の専門家から現場の声や悩み・課題についてお話しいただくリレートークやご参加のみなさんとの意見交換を通じて、子ども・若者の自殺を予防するために何ができるのか、みなさんと一緒に考える機会にしたいと思っております。
以上のとおり、各分野の第一線で活躍している専門家の話を聞くことができる貴重な機会ですので、是非多くのみなさまにご参加いただければ幸いです。
記
●開催要領
日 時:2025年3月8日(土)14:00~17:00 ※13:30 開場予定
場 所:①福岡県弁護士会館2階大ホール(福岡市中央区六本松4-2-5)
②オンライン配信(Zoomウェビナー)
申 込:不要
●プログラム
⑴ 基調講演 大西良氏(筑紫女学園大学 人間科学部 人間科学科)
⑵ パネルディスカッション
・宇佐美貴士氏(独立行政法人国立病院機構 肥前精神医療センター 精神科医師)
・安孫子健輔氏(そだちの樹事務局長 社会福祉士・弁護士)
<コーディネーター>
・迫田登紀子氏(弁護士)
【オンライン(Zoomウェビナー)による参加方法】
ZoomにてID・パスコードを入力して入室いただくか、下記URLよりご参加ください。当日は、講演開始5分前より配信を開始いたします。
●ウェビナーID 854 6725 3933
●パスコード 960415
●URL https://us02web.zoom.us/j/85467253933?pwd=P7kbDvoRgU8wk7hU7OD4mcbHQtW2ca.1
【注意事項】
・当イベントの録画・録音は禁止いたします。
▶オンライン(Zoomウェビナー)で参加の方
・当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合、やむを得ずZoomでの配信を中止する可能性があります(目安として10分以上配信不能となった場合)。・視聴者のPC環境・通信状況等の不具合について、福岡県弁護士会では責任を負わず、Zoomの利用方法等についてのサポート対応等も行いかねますので予めご了承ください。
▶会場参加の方
・ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください。お車でお越しの方は、近隣の駐車場をご利用ください。
弁護士会館の駐車場は利用いただけません。
ご質問等がございましたら、3月7日(金)17:00までにお問い合わせください。
当日(3月8日)は福岡県弁護士会のお電話は繋がりませんので、ご注意ください。
2025年1月 9日
精神保健当番弁護士32年記念シンポジウム「滝山病院事件に学ぶ私たちに必要なこと」
福岡県弁護士会では、下記のとおり、「福岡県弁護士会精神保健当番弁護士32年記念シンポジウム滝山病院事件に学ぶ私たちに必要なこと」を開催いたします。
精神科病院滝山病院の入院者の代理人として病院内の虐待を告発された相原啓介弁護士をお招きした基調講演とパネルディスカッションの2部構成となっています。
弁護士、当事者、支援者、行政、医師それぞれの立場から、精神科医療の現状や法制度、精神科病院内での虐待や不適切な処遇に気付きなくすためにはどうしたらよいかについてお話をしていただき、参加者の皆さんとともに精神科病院内での虐待や不適切処遇をなくすために私たちにできることを一緒に考えたいと思います。
多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
記
【日 時】 2025年2月15日(土)13時30分~17時30分 ※13時開場予定
【場 所】 福岡県弁護士会館 2階大ホール及びオンライン(Zoom)
【内 容】
○ 基調講演
弁護士 相原啓介さん(第二東京弁護士会・高幡門前法律事務所)
○ パネルディスカッション
・安倍智子さん(統合失調症当事者)
こころの病の患者会うさぎの会、人権精神ネット
・小林秀幸さん(行政)
厚生労働省 障害保健福祉部 精神・障害保健課長
・鷹子剛さん(支援者)
一般社団法人Q-ACT、看護師
・永田雅子さん(医師)
日本精神科病院協会政策委員会委員、医療法人慈和会大口病院理事長
・松田京子さん(行政)
福岡県健康増進課こころの健康づくり推進室室長
・水野遼さん(弁護士)
福岡県弁護士会精神保健委員会
<相原啓介さんプロフィール>
入院者の代理人として、医療法人社団孝山会 滝山病院の虐待を刑事告発される。心理職として国立精神神経センターなどで約18年間精神科デイケア等に従事した経験を踏まえ、精神科病院からの退院・転院の実現の支援をされています。
【申込方法】(申込期限:2025年2月7日(金)まで)
参加希望の方は下記の申込フォームからお申込ください。
会場参加は席に余裕があれば、当日参加も可能です。
●グーグルフォーム申込URL
https://forms.gle/YPLvJwoPFoSXefbq7
【Zoom参加URL】
https://us02web.zoom.us/j/86354689026?pwd=V0ZRpXnhmCUCCwLFedbx3yeXqZiVm2.1
パスコード:604917
【注意事項】
・お車でお越しの方は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
弁護士会館、裁判所、法務合同庁舎の駐車場は利用できません。
・当イベントの録音・録画は禁止します。
■問合せ:福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416)
※ご不明な点がございましたら、2月14日(金)16時までにお問い合わせください。
イベント当日は、電話は繋がりませんのでご注意ください。
2024年12月10日
海外との取引に関わる弁護士・企業法務担当者のための「国際仲裁の使い方」セミナーのご案内
九州でも多くの企業が海外と取引されていると思いますが、契約書の中の紛争解決条項はどうなっていますか? よく"裁判よりも「仲裁」のほうがいい"と言われます。でもそれは何故なのか? 仲裁にはどんなメリット(やデメリット)があるのか? 具体的にどんな手続きなのか? 仲裁地はどこがよいか? 実際に仲裁が申立てられたらどう対応すべきか? コストはどのくらいかかるのか? 契約書にはどのように書けばいいのか? 等々、いろいろ疑問が出てきます。今回のセミナーでは、国際仲裁の専門家がこれらに答えるとともに、皆様の国際取引における紛争予防・解決のために、いかに「仲裁」を使いこなしていくかを議論します。是非ご参加ください。
記
【開催要領】
○日時:令和7年1月8日(水)10時30分~12時○場所:①福岡県弁護士会館3階301会議室(福岡市中央区六本松4-2-5)
②オンライン(Zoomウェビナー)
○主催:福岡県弁護士会
○参加費:無料
○申込締切:令和6年12月25日(水)まで
○プログラム
「国際取引の紛争解決における"仲裁"の有用性」
・・・ 法務省大臣官房国際課 宮﨑文康 氏
「日本商事仲裁協会(JCAA)における仲裁手続の実際」
・・・ 日本商事仲裁協会 小川新志 氏
「ケーススタディ:中国上海で仲裁をして解決した事例」
・・・ 明倫国際法律事務所 弁護士 森 進吾 氏
パネルディスカッション:"仲裁をいかに使いこなすか?"
【申込方法】
参加希望の方は下記の申込フォームからお申込ください。(申込期限:令和6年12月25日まで)▶お申し込みはこちらから
《注意事項》
・当イベントの録画・録音は禁止いたします。
[問合せ] 福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416 ※平日9:00~17:00)
【福岡県弁護士会館で参加される方へ】
①お車でお越しの方は、近隣の駐車場をご利用ください。研修参加目的での弁護士会館及び裁判所の各駐車場のご利用はできません。
②当日、37度5分以上の発熱がある方は、ご来館をお控えくださいますようお願いいたします。
③会場参加者が上限に達した場合にはオンラインでのご参加をお願いする場合もございますのであらかじめご了承ください。
④資料は会場で配布いたします。
【オンライン(Zoom)で参加される方へ】
①Zoomウェビナーの情報(ウェビナーID、パスコード、)と資料のダウンロード方法について、令和7年1月6日頃までに、申込フォームに記載いただい皆様のメールアドレスに送信させていただきます。登録されるメールアドレスはお間違いないようにお願いいたします。
②当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合、やむを得ずZoomでの配信を中止する可能性があります(目安として10分以上配信不能となった場合)。
③視聴者のPC環境・通信状況等の不具合について、福岡県弁護士会では責任を負わず、Zoomの利用方法等についてのサポート対応等も行いかねますので予めご了承ください。
2024年11月 7日
講演会 医療・教育の視点から見るLGBTQ+対応
当会では、当会会員皆がLGBTQ+について正しい知識を持ち、LGBTQ+にまつわる法律問題に対して適切な対応ができるよう、この度、会員向けに「LGBTQ+ガイドライン」を発出しました。
これを受けさらにLGBTQ+に関する幅広い知識や適切な対応ができるよう、研修会兼講演会を企画致しました。
LGBTQ+のウェルネス分野における第一人者たる日高庸晴教授をお呼びして、ご講演をいただきます。特に対人支援職にお就きの方々には必見です。
LGBTQ+の問題に興味がある方をはじめ、多くの市民のご参加を心よりお待ちしております。
【開催要領】
日 時:2024(令和6)年12月8日(日)13時00分~15時00分場 所:弁護士会館2階大ホール(福岡市中央区六本松4-2-5)
※会場参加のみです。
参加費:無料
プログラム:
13時00分 開会挨拶
13時05分 弁護士向けLGBTQ+ガイドライン説明会
講師:増永真希弁護士(76期)
13時25分 医療・教育の視点から見るLGBTQ+対応
講師:宝塚大学看護学部 教授 日高庸晴氏
14時45分 質疑応答
主 催 福岡県弁護士会
後 援 福岡県、福岡市
【参加申込について】
当日のご参加いただく人数把握のために、可能でしたら事前にお申し込みをお願い致します(通称名、名字のみ可)。
下記URL又はチラシ内のバーコードよりお申し込みください。
お申し込みがなくても当日参加いただけます。
▲https://forms.gle/REfy62rB5o1eMnUw6 お申し込みはこちらから▼
【注意事項】
・当イベントの録画・録音は禁止いたします。・弁護士会館、裁判所、法務合同庁舎の駐車場は利用できません。お車でお越しの方は近隣の駐車場をご利用ください。
☆[お問合せ] 福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416 ※平日9:00~17:00)☆
ご不明な点等がございましたら、12月6日(金)16時までにお問い合わせください。
イベント前日(12/7)と当日(12/8)は、電話が繋がりませんのでご注意ください。
2024年11月 1日
市民とともに考える憲法講座 第十五弾「武器としての国際人権」藤田早苗氏講演会
当会憲法委員会では、「憲法改正」をめぐる議論をさらに活性化するために、「市民とともに考える憲法講座」と題してシリーズ企画を開催しています。
憲法が保障する人権について、日本では他者に対する「優しさ」や「思いやり」として誤解されがちです。しかし、本来は、対国家との関係で守られ、また対国家へ要求ができることを内容とする権利です。誤解されがちな人権の内容や意義について正確に理解し、また、国内にいては気付くことの困難な日本の人権問題を知ることは、憲法の目指す社会を実現するためにとても重要です。
そこで、人権分野のベストセラー「武器としての国際人権」の著者で、日本の人権状況向上を目指して国連人権機関への働きかけを続けてきた英国在住の藤田早苗氏を講師としてお迎えしご講演いただきます。
多くの市民のご参加を心よりお待ちしております。
1 開催要領
○日時 2025年2月7日(金)18:00~ ※17:30 開場予定○場所 福岡県弁護士会館2階大ホール(福岡市中央区六本松4-2-5)※会場参加のみです。
講師 藤田 早苗 氏(エセックス大学人権センターフェロー。写真家。)
主催 福岡県弁護士会
共催 日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会
参加費 無料
☆[お問合せ] 福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416 ※平日9:00~17:00)☆
市民とともに考える憲法講座 第十四弾「101年前、いま、みらい~朝鮮人虐殺からヘイト問題を考える」
当会憲法委員会では、「憲法改正」をめぐる議論をさらに活性化するために、「市民とともに考える憲法講座」と題してシリーズ企画を開催しています。
福岡県弁護士会は、2022年の総会で、「ヘイトスピーチのない社会の実現のために行動する宣言」を採択し、行政に対する働きかけなど様々な活動を行っています。
今回は、ヘイトスピーチをはじめとする人種や外国人差別の歴史や現状について、理解を深めるため、関東大震災におけるヘイトクライムについて造詣が深い、加藤直樹氏を講師として迎えます。現代にもつらなる、その暴力の構造を詳細な事例と共に語っていただきます。
多くの市民のご参加を心よりお待ちしております。
1 開催要領
○日時 2024年12月14日(土)14:00~ ※13:30 開場予定○場所
(1)福岡県弁護士会館2階大ホール(福岡市中央区六本松4-2-5)
(2)オンライン(Zoomウェビナー)
講師 加藤 直樹 氏(ノンフィクション作家)
主催 福岡県弁護士会
共催 日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会
参加費 無料
オンライン参加希望の場合要申込(会場参加希望の場合は申込不要)
☆[お問合せ] 福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416 ※平日9:00~17:00)☆
【オンライン参加方法・申込方法】※申込期限:12月9日(月)
以下のページから、必要事項をご記入のうえお申し込みください。
※お申込はこちらから(会場参加希望の場合は申込不要です。)。
※チラシのダウンロードはこちらから(PDF)
【注意事項】
・当イベントの録画・録音は禁止いたします。
【福岡県弁護士会館で参加される方へ】
・お車でお越しの方は、近隣の有料駐車場をご利用ください。弁護士会館、裁判所、法務合同庁舎の駐車場は利用できません。
【オンライン(Zoom)で参加される方へ】
・12月10日(火)頃に「 info@fben.jp 」より、ZoomのURLを記載したメールをお送りします。上記メールアドレスよりメールが受信できるよう、ドメイン指定の確認をしてください。
・当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合、やむを得ずZoomでの配信を中止する可能性があります(目安として10分以上配信不能となった場合)。
・視聴者のPC環境・通信状況等の不具合について、福岡県弁護士会では責任を負わず、Zoomの利用方法等についてのサポート対応等も行いかねますので予めご了承ください。
ご不明な点等がございましたら、12月13日(金)17:00までにお問い合わせください。
2024年9月13日
強制入院・代行意思決定は廃止できる?
~コロンビア及び中南米諸国の実践に学ぶ~
コロンビア共和国では、強制入院法及び後見法を廃止してこれに代わる新たな法制度が成立しています。かかる法改正に尽力し、中南米諸国において同様の活動に携わっているコロンビアの弁護士であるアンドレア・パラ氏に、基調講演で法改正の内容やその影響、法改正の実現に弁護士や同時者団体がどのような役割を果たしたかについてお話いただきます。
また、日本の弁護士、アウトリーチによって地域生活を支える支援者との対話を通じて、日本において精神科医療における強制入院の廃止や代行決定から支援付き意思決定への制度転換が可能かどうかなどについて、皆様と一緒に考えたいと思います。
参加費無料、申し込み不要で、どなたでもご参加いただけます。
記
【日 時】 2024年10月26日(土)13時30分~17時
【場 所】 福岡県弁護士会館 2階大ホール及びオンライン(Zoom)
【内 容】
○ 基調講演 アンドレア・パラ氏
○ パネルディスカッション
・アンドレア・パラ氏
・須田竜太氏
(一般社団法人Q-ACT・一般社団法人コミュニティ・メンタルヘルス・アウトリーチ協会)
・池原毅和氏(第二東京弁護士会)
<アンドレア・パラ氏プロフィール>
コロンビアの最高水準とされるロス・アンデス大学法学士取得後ニューヨーク弁護士会会員。現在ロス・アンデス大学の人権法クリニックの平等と社会的インクルージョンのためのアクションプログラムのチーフをつとめる。
■ZOOMウェビナー
▼Zoomでご参加の皆様は、下記URLよりウェビナーにご参加ください。
https://us02web.zoom.us/j/85245681340?pwd=mUwEyZE3Co9tFMwQatphyh7jNqfr2V.1
ウェビナーID:852 4568 1340
パスコード:965562
【共 催】 九州弁護士会連合会
【後 援】 日本弁護士連合会
【注意事項】
・お車でお越しの方は、近隣の有料駐車場をご利用ください。弁護士会館、裁判所、法務合同庁舎の駐車場は利用できません。
・当イベントの録音・録画は禁止します。
■問合せ:福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416)
※ご不明な点がございましたら、10月25日(金)16時までにお問い合わせください。
イベント当日は、電話は繋がりませんのでご注意ください。