【教員対象】

　学校教育の現場において、いじめ、不登校、虐待、事故、保護者からの相談やクレームなど法的紛争に直面し、法的サービスの必要性を感じる場面は多くあると思います。
　そこで、当会は、どのような場面で弁護の関わりが有用か、学校が抱えている法的な問題へのバックアップの在り方について、どのような課題が存在し、その克服のためにはどのような手法によるべきかなどの諸点を、現場の声を反映しながら検討し、学校現場の隅々にまで法的バックアップを及ぼす体制づくりを検討しております。
　今回は、特に学校現場で事案への対応や判断を担う中心となっている、管理職市や市町村教育委員会指導主事等の方々より実情をおうかがいし、現場のニーズを把握する機会とさせていただければと考えております。学校現場におけるリアルなお悩みをぜひお寄せください。
　講演では、実際に、学校における法的問題について相談を受け、対応している弁護士がその実情等をお話しします。また、グループワークでは、参加者と弁護士がグループになって、事例検討や意見交換をして、お互いに理解を深める機会にできたらと考えております。
　ぜひ、多くの教員の皆様のご参加をお待ちしております。

日時　2024年8月20日（火）
　　　13：00 ～ 開会（受付開始　12：30～）
場所　福岡県弁護士会館及びオンライン（zoom）
定員　先着会場80名、オンライン40名
対象　福岡県内の公立小・中・義務教育学校、県立高等学校・特別支援学校の管理職（校長・副校長・教頭）、市町村教育委員会指導主事等

【プログラム概要】

　12：30　～ 受付開始
　13：00　～ 開会挨拶
　13：05　～ 講演「学校問題に弁護士が関わる意義と現状」
　　　　　　　講師：廣重純理弁護士（北九州市スクールロイヤー）
　14：05　～ グループワーク　事例検討
　15：20　～ グループワーク　意見交換
　15：50　～ 閉会挨拶

【申込方法】

参加希望の方は、下記の申込みフォームからお申し込みください。
▶お申し込みはこちらから。

【オンライン参加の方へ】

オンライン参加用のZoom情報は、申込頂いた際にご連絡頂いたメールアドレスに、19日午前中のうちに配信します。
お手数ですが、ご確認のうえご入室をお願いいたします。
※19日午前中のうちにメールが届かない方は、お手数ですが弁護士会までご連絡をお願いします。

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