福岡県弁護士会からのお知らせ
2023年11月21日
今こそ再審法改正を!~大崎事件からみる我が国の再審制度の問題点~
現在の刑事訴訟法には、再審に関する規定はわずか19か条しかありません。そのため、「再審格差」や手続きの長期化などを招き、冤罪被害者の早期救済の妨げとなっています。本シンポジウムでは、大崎事件などの再審事件弁護団員の報告から、日本の再審制度の問題点を浮き彫りにし、再審法改正の必要性を考えていきたいと思います。私たちとともに、一日も早い再審法改正を求めましょう!
■日時 2023年11月25日(土)13:30~16:30(13:00開場)
■会場 福岡県弁護士会館2階大ホール(ZOOM併用)
■主催 福岡県弁護士会
■共催 日本弁護士連合会
■参加費 無料
■事前予約 不要
■ZOOMウェビナー
【ウェビナーURL】
▼下記のリンクをクリックしてウェビナーに参加してください。
https://us02web.zoom.us/j/89305136713?pwd=MVFoeVUxY1d6ZCtCQXY0V3BXMk1PZz09
パスコード:287739
【配付資料】
オンラインにてご参加いただく方は、こちらより配布資料のダウンロードが可能です。パスワードを入力のうえ、ダウンロードをお願いいたします。
パスワード :9RDhXA17
■概要
1 基調報告
高平 奇恵 氏(一橋大学法学部准教授/第二東京弁護士会会員)
「えん罪と向き合う~再審制度とは~」
2 基調講演
鴨志田 祐美 氏(日弁連「再審法改正実現本部」本部長代行・
大崎事件再審弁護団事務局長・京都弁護士会会員)
「大崎事件にみる再審制度の問題点」
3 パネルディスカッション
パネリスト
岩田 務 氏(飯塚事件再審請求審主任弁護人・福岡県弁護士会会員)
鴨志田 祐美 氏
(日弁連「再審法改正実現本部」本部長代行・
大崎事件再審弁護団事務局長・京都弁護士会会員)
高平 奇恵 氏
(マルヨ無線事件再審弁護団所属・
一橋大学法学部准教授/第二東京弁護士会会員)
花田 浩昭 氏
(マルヨ無線事件再審弁護団事務局長・
福岡県弁護士会刑事弁護等委員会委員長)
コーディネーター
鍋嶋 隆志 氏(福岡県弁護士会会員)
■問合せ:福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416)
【注意事項】
・お車でお越しの方は、近隣の有料駐車場をご利用ください。弁護士会館、裁判所、法務合同庁舎の駐車場は利用できません。
・新型コロナウイルス感染防止のため、発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。
【オンライン(Zoom)で参加される方へ】
・当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合は、Zoomでの配信を中止する可能性があります(目安として10分以上配信不能となった場合)。
・視聴者のPC環境・通信状況等の不具合について、福岡県弁護士会では責任を負わず、Zoomの利用方法等についてのサポート対応等も行いかねますので予めご了承ください。
・当イベントの録画・録音は禁止いたします。
※ご不明な点等がございましたら、11月24日(金)16時までにお問い合わせください。
イベント当日(11/25)は、電話が繋がりませんのでご注意ください。