※当シンポジウムは、事前のご予約は不要でございます。
　ご参加をご希望の方は、下記ご確認のうえ、当日直接ご参加ください。

※配付資料
オンラインにてご参加いただく方は、こちらより配布資料のダウンロードが可能です。パスワードを入力のうえ、ダウンロードをお願いいたします。
パスワード　：　KKfrS0t4


いじめ、学校事故、保護者対応など学校現場では法的問題に直面することが多くあります。こうしたことに適切に対応するため、全国各地で、《スクールロイヤー制度（学校現場の教員や教育委員会等に弁護士が法的助言を行う等の制度）》の導入が進んでいますが、全ての自治体・教育委員会に行き渡っているわけではなく、また、活用の方法等に課題があるとの声も聞かれます。
今、学校では、多様な専門性や経験をもつ専門家が複雑化・多様化した学校の課題を解決するための体制をつくろうという〈チーム学校〉という考え方の重要性が高まっています。
スクールロイヤーって何？実効性のある活用のための課題は？...など弁護士（スクールロイヤー）はどのようにお役に立てるのか。具体的な実践例をご紹介しながら一緒に考えようと本シンポジウムを企画しました。多くの方のご参加をお待ちしております。

記

１　開催要領

　日　時　2023年8月20日（日）13:00～16:30　※①12:30～開場予定
　場　所　①福岡県弁護士会館２階大ホール（福岡市中央区六本松4-2-5）
　　　　　②オンライン（Zoomウェビナー）
　主　催　福岡県弁護士会
　共　催　九州弁護士会連合会
　後　援　福岡県教育委員会／福岡県私学協会／福岡市教育委員会／
　　　　　北九州市教育委員会／福岡県臨床心理士会/福岡県公立高等学校長協会／
　　　　　日本弁護士連合会／一般社団法人福岡県スクールソーシャルワーカー協会
　参加費　無料
　申　込　不要
　　　　　※会場参加者が上限に達した場合にはオンラインでのご参加を
　　　　　　お願いする場合もございますのであらかじめご了承ください。

２　プログラム

【基調講演】
「スクールロイヤーの役割と課題（実践を踏まえて）」
・峯本耕治弁護士（大阪弁護士会）

【現場からの報告】
①福岡のスクールロイヤーの現状と課題
　～いじめ問題等学校支援チームでの活動を踏まえて～
・春田久美子（福岡県弁護士会・福岡県いじめ問題等学校支援チーム委員）　
②大分県のスクールロイヤー制度について　
・宮崎好治（大分大学教職大学院准教授・元大分県教育庁学校安全・安心支援課スクールロイヤー担当）　
③スクールカウンセラーの仕事とスクールロイヤーと協働する意義
　～スクールロイヤーと協働して問題解決にあたったケースをもとに～
・稲田尚史（九州産業大学人間科学部臨床心理学科教授・福岡県県立学校いじめ防止対策推進委員会委員長）
④取材を通して見える学校での法的問題とスクールロイヤーがチームに加わることの意義
・四宮淳平（西日本新聞社社会部編集委員（教育））

【パネルディスカッション】

【オンライン（Zoomウェビナー）による参加方法】

ZoomにてID・パスコードを入力して入室いただくか、下記URLよりご参加ください。当日は、講演開始10分前より配信を開始いたします。

●ウェビナーID　　815 1054 0063
●パスコード　　　756990
●URL　https://us02web.zoom.us/j/81510540063?pwd=djkyR3FzZy81YWg5d3MwV3dkUDliQT09

《注意事項》

・当イベントの録画・録音は禁止いたします。

【福岡県弁護士会館で参加される方へ】
・お車でお越しの方は、近隣の駐車場をご利用ください。弁護士会館の駐車場は利用できません。
・当日、３７度５分以上の発熱がある方は、ご来館をお控えくださいますようお願いいたします。
・会場参加者が上限に達した場合にはオンラインでのご参加をお願いする場合もございますのであらかじめご了承ください。

【オンライン（Zoom）で参加される方へ】
・当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合、やむを得ずZoomでの配信を中止する可能性があります（目安として10分以上配信不能となった場合）。
・視聴者のPC環境・通信状況等の不具合について、福岡県弁護士会では責任を負わず、Zoomの利用方法等についてのサポート対応等も行いかねますので予めご了承ください。


ご不明な点等がございましたら、8月18日(金)までにお問い合わせください。
前日と当日（8月19日・20日）は、電話が繋がりませんのでご注意ください。
[問合せ] 福岡県弁護士会（TEL：092-741-6416 ※平日9:00～17:00）

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