福岡県弁護士会からのお知らせ
2018年11月14日
市民とともに考える憲法講座 第二弾 「安保法成立後の自衛隊の実体」
シンポジウム・講演会など
日 時:2018年11月16日(金)18:00~(17:30 開場)
場 所:天神ビル11階10号会議室(福岡市中央区天神2丁目12-1)
講 師:半田 滋(東京新聞論説委員兼編集委員)
自衛隊の活動について,「日本は戦争をするのか-集団的自衛権と自衛隊」
(岩波新書)「僕たちの国の自衛隊に21の質問」(講談社)など著書多数。
当会憲法委員会では,時宜に応じて,様々な憲法学習会・イベントを開催して参りました。この度,「憲法改正」をめぐる議論をさらに活性化するために,6月23日に開催いたしました「市民とともに考える憲法講座 第一弾」に引き続き,「市民とともに考える憲法講座 第二弾」を企画いたしました。
私たちは,基本的人権の尊重,恒久平和主義,及び国民主権を基本原則とし,立憲主義を根本理念とする憲法とともに歩み,戦争を起こすことなく,平和の尊さを実感できる社会を実現し,この憲法をよりどころとして,憲法が保障する基本的人権の内容を充実させてきました。
日本国憲法が施行から71年を迎える現在,安倍政権は憲法を改正し,自衛隊を憲法に明記しようとしています。
自衛隊を明記することで私たちの暮らしや社会が変わるのか、変わるとすればどう変わるのか。自衛隊を憲法に明記することの意味を,今の自衛隊の実体を知ることを通じて,弁護士会と一緒に考えてみませんか?
多くの市民のご参加をお待ちしております!
どうぞふるってご参加ください!
(なお,本憲法講座は,日本弁護士連合会による「憲法改正問題に取り組む全国アクションプログラム~憲法の意義と歴史を踏まえて,憲法改正問題に全国的な取り組みを!~」の1つとして開催します。)
主 催:福岡県弁護士会
共 催:日本弁護士連合会,九州弁護士会連合会
問合せ:福岡県弁護士会(TEL:092-741-6416)