福岡県弁護士会からのお知らせ
2018年7月 4日
【日本弁護士連合会主催企画】
「日本国憲法企画 憲法を詩おう ♪ コンテスト」 【憲法詩(ポエム)募集】
募集期間 2018年5月14日(月)~9月7日(金) 必着
その他
「古希」を超え、なお平和と人々の自由、人権を支え続けている日本国憲法。
日弁連ではその理念・役割を評価し、大切さを謳う<憲法詩(ポエム)>を募集しています。
大賞受賞作品には曲をつけて<憲法歌(ソング)>にします。広く末永く歌い継がれるものにしたいと思います。みなさんの「日本国憲法への思い・願い・望み」を詩(ポエム)に託して自由に創作してください。たくさんの応募をお待ちしております!
■日本国憲法企画 憲法を詩おう♪コンテスト~あなたの思いをメロディに乗せて~ 募集要項
1 応募規定
テーマ:
「日本国憲法」
自由や人権、平和を支え続ける日本国憲法の理念や役割をテーマに、日本国憲法の大切さをうたう詩(ポエム)を創作してください。
応募資格:
どなたでも応募できます
部門:
小学生以下の部、中学生・高校生の部、大学生・社会人の部の3部門
タイトル:
タイトルをつけてください。
文字数:
タイトルを除き300字以内。
作成方法・用紙:
手書き又はワープロ書き、用紙は自由
応募方法:
応募の際は、応募票に住所・電話番号・年齢・氏名・部門を明記し、原稿1枚目の裏面に糊でしっかりと張り付けてください。応募点数に制限はありません。
日本弁護士連合会又は最寄りの弁護士会に提出してください。
※お住まいの地域の弁護士会は全国の弁護士会・弁護士会連合会(日本弁護士連合会ページ)をご参照ください。
※応募票は添付をご使用ください。↓
チラシ兼応募票 (PDFファイル;630KB)
募集期間:
2018年5月14日(月)~2018年9月7日(金)必着
応募上のご注意:
- 作品は、自己の作品で未発表のものに限ります(他人の作品を一部利用するのも不可)。
- 本名による応募としてください。
- 応募にかかる費用は応募者の負担とし、応募作品は原則として返却しません。
- 応募作品の著作権は日本弁護士連合会に帰属するものとし、本企画および派生企画での各種利用、弁護士会作成の冊子等への掲載、ホームページ・雑誌・広報誌への掲載、歌唱曲としてCD化、DVD化、その他インターネット等での配信など、日本弁護士連合会が利用させていただきます。
- 応募作品に第三者の権利侵害が認められた場合、応募者本人がその責任を負うこととし、主催者側は対応しません。
- 応募作品に作曲をする場合、作曲者および関係者による作品内容の編集・補正・変更を承諾いただきます。
- 作品内容が公序良俗に反するなど主催者が不適切と判断した作品は、応募者に通知することなく審査対象から除外します。
2 入賞
入賞:
* 部門毎に、金賞1名、銀賞1名、銅賞1名、入選5名(8名×3部門)
* 入賞者には、図書カード(下記参照)と表彰状と副賞を贈呈します。
(1) 小学生以下の部 金賞:2万円、銀賞:1万円、銅賞:5千円、入選:3千円
(2) 中学生・高校生の部 金賞:5万円、銀賞:3万円、銅賞:1万円、入選:3千円
(3) 大学生・社会人の部 金賞:10万円、銀賞:5万円、銅賞:3万円、入選:3千円
(4) 大賞:作品を作曲して歌唱曲とする特典。
※上記3部門の金賞作品から大賞作品を選出し、谷川賢作氏が作曲をし、歌唱曲になります。
発表・表彰:
*憲法詩・入賞者の発表:2018年11月(予定)
*入賞者の表彰および大賞・歌唱曲の発表:2018年12月1日(予定)
*日本弁護士連合会のホームページ・出版物等関連媒体などでお知らせするほか、入賞者には直接ご連絡します(ホームページ・出版物等関連媒体などでは、都道府県、氏名、年齢のみ公表します。)。
*入賞作品は、表彰式の前後に、日本弁護士連合会(弁護士会館1階ホール)にて展示する予定です。
3 審査
審査員について:
7名の審査員によって審査します。
<審査員>
- 湯川れい子さん(音楽評論家・作詞家)
- 谷川賢作さん(作/編曲家 ピアニスト)
- 覚 和歌子さん(作詞家、詩人、シンガーソングライター)
- アーサー・ビナードさん(詩人)
- 青井未帆さん(憲法学者)
- 日本弁護士連合会会長
- 同憲法問題対策本部本部長代行
4 応募票
応募票:
添付の応募票に、必要事項を記入の上、切り取って作品裏面に糊でしっかり貼り付けてご提出ください。
チラシ兼応募票 (PDFファイル;630KB)
5 お問い合わせ等
主催:
日本弁護士連合会
お問い合わせ先:
日本弁護士連合会 人権部人権第二課
(〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-1-3)
TEL 03-3580-9507
ただし、入賞者の氏名、都道府県、年齢は、本企画および関連企画に際して、ホームページや作成物・各種媒体において公表します。
2018年7月18日
平成30年7月豪雨災害 緊急電話無料法律相談のお知らせ
法律相談
平成30年7月6日より発生した豪雨災害で被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
当会ではこの度,今回の豪雨災害について下記の要領で無料電話相談を実施することになりました。是非ご相談ください。
記
日 時 :2018年7月21日(土),22日(日)両日ともに10時~16時電話番号:092-753-6364
相談料 :無 料
相談対象者:平成30年7月豪雨災害の被災者並びにその家族、取引先等一切の関係者
2018年7月20日
第1回 新科目〈公共〉授業セミナー~新しい授業のあり方を考える~
シンポジウム・講演会など
2022年度実施の新学習指導要領では新科目「公共」が必修科目として導入されます。今般の改訂は、「人間と社会の在り方についての見方・考え方」を働かせて、「主体的・対話的で深い学び」(アクティブラーニング)という活動を通じて、「資質・能力」の一つである「思考力・判断力・表現力」の育成を質的に向上させるよう求めるなど、単に科目の名称が「現代社会」から「公共」に変わるだけにとどまらない、授業のあり方、すなわち内容や進め方自体に大きな変革をもたらすことが予想されるものです。
このセミナーは、2018年(平成30年)3月18日に日弁連・市民のための法教育委員会が開催した「『公共』教科書シンポジウム~新しい教科書の姿を考える~」での議論を踏まえ、新学習指導要領の策定にかかわった専門家や、公共の理念を先取りした社会の授業づくりを提唱してきた主権者教育・シティズンシップ教育の専門家を交え、「公共」を実際に教えていくこととなる教員の方々の皆さま方とともに、新学習指導要領に沿った授業のあるべき姿とはどのようなものか、「公共」の授業をどのように構想すればよいのか、その本質に迫るセミナーです。
当日は、参加者の皆さま方とパネリストとの間での質疑応答の時間を十分に取り、「公共」の授業のあり方について議論を始める、深めていけるように構成しています。ぜひご参加ください。
開催日:2018年(平成30年)8月10日(金)午後1時~4時(12時30分受付開始)
開催場所:福岡ビル9階 大ホール
対象:どなたでもご参加いただけます。
参加料:無料
申込方法:下記から申込書をダウンロードしファクスにてご送信ください。
問合せ先:福岡県弁護士会 電話092-741-6416 FAX092-715-3207
申込書のダウンロードはこちら(PDF)
主 催 : 福岡県弁護士会
共 催 : 日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会
後 援 : 福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、北九州市教育委員会、久留米市教育委員会、福岡県高等学校公民科研究会、福岡県高等学校地理歴史公民科研究会、福岡県高等学校地理研究会、福岡県高等学校歴史研究会、福岡県中学校社会科研究会、福岡市中学校社会科研究会
2018年7月27日
全面的国選付添人制度実現をめざすシンポジウム「なんで弁護士、ついとらんと?」
シンポジウム・講演会など
弁護士付添人は,"少年にとって信頼できる大人"を目指し,少年審判に関与するだけでなく,様々な機関と連携しながら,少年を取り巻く環境の調整を行い,少年の立ち直りを支援する活動を行っています。一方で,少年法では,国選付添人を選任するケースを,長期3年を超える懲役又は禁錮に当たる罪で身体拘束を受けたことに限定しており,付添人活動,ひいては少年の更生に様々な支障を来しています。そこで,現行の限定的な国選付添人制度の問題点や課題について考えるシンポジウムを企画しました。
シンポジウムでは,少年法の理論・実践を研究しておられる大学教授の講演や,子どもの支援にかかわる関係者によるパネルディスカッションなどを通して,少年事件における非行事実と要保護性の関係や,非行事実の軽重のみをもって国選付添人選任の対象基準とすることの不合理さ・不公平さについて考えていきます。ぜひ,みなさまお誘い合わせの上,お越し下さい。
記
1 開催要領
日時 平成30年8月18日(土)13時~16時(開場12時30分)
場所 天神ビル10号会議室(福岡市中央区天神2丁目12番1号 11階)
主催 福岡県弁護士会
共催 日本弁護士連合会,九州弁護士会連合会
2 プログラム
・基調講演「国選付添人制度の課題」
武内謙治氏(九州大学大学院法学研究院教授)
・パネルディスカッション
(パネリスト)
武内謙治氏
工藤良氏(田川ふれ愛義塾)
小野本道治氏(SFD21JAPAN)
野口純氏(野口石油、保護司)
(コーディネーター)
知名健太郎定信弁護士(福岡県弁護士会)