福岡県弁護士会からのお知らせ

2018年3月22日

シンポジウム「依存症と自殺予防~私たちにできることは?」のご案内

シンポジウム・講演会など

日本では今もなお60代前半まで,「自殺」が死因トップ5に入っています。そして,アルコール,薬物,ギャンブルなどの様々な依存症から自殺に至る方も少なくありません。
そこで,依存症治療の専門家である杠 武文(ゆずりはたけふみ)・肥前精神医療センター院長にご講演いただき,依存症患者に対する理解を深め,依存症から自殺に至るメカニズムを学ぶとともに,自治体や支援者団体,弁護士,医療関係者などによるディスカッションを通じて,私たちに何ができるか考えるシンポジウムを開催いたします。依存症患者の自殺を防止するために「できること」を,依存症の方ご自身やその家族,ソーシャルワーカーなど医療関係者といった依存症患者に接する機会がある方はもちろん,一般の市民の方々とともに一緒に考える機会です。
本企画の趣旨を勘案いただき,広く報道・広報いただきますようお願いいたします。


◆日時 2018年3月24日(土)14時~17時(13時30分開場)
◆場所 TKPガーデンシティ天神8階S-1会議室
(福岡市中央区天神2-14-8・福岡市営地下鉄天神駅1番出口直結)


◆内容
(1) 基調講演 杠 岳文(ゆずりは たけふみ)氏
独立行政法人国立病院機構 肥前精神医療センター 院長・精神科医
(2)パネルディスカッション
パネリスト:
本田洋子氏(福岡市精神保健福祉センター所長・精神科医)
岡田昌之氏(障害福祉サービス多機能型事業所 ジャパンマック福岡施設長)
大江昌夫氏(NPO法人九州DARC(ダルク)(薬物依存症自助グループ)代表)
コーディネーター:松井仁(弁護士・福岡県弁護士会 自死対策委員会委員長)


◆予約:不要 参加無料
◆主催 福岡県弁護士会 問い合せ TEL:092-741-6416


シンポジウム「依存症と自殺予防~私たちにできることは?」のご案内

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