福岡県弁護士会からのお知らせ

2017年7月14日

シンポジウム「犯罪被害者支援条例を考える」

シンポジウム・講演会など

 当会では、「犯罪被害者支援条例を考える」というテーマで、下記の通りシンポジウムを開催する運びとなりました。
 犯罪被害者支援には行政の力が必要不可欠で、そのための条例が全国の自治体で整備されつつあります。特に、福岡県では飲酒運転による悲惨な交通事故事件や性犯罪認知件数も多く、条例制定が犯罪被害者やその遺族の悲願となっていますが、制定には至っていません。
 そこで、福岡県内の犯罪被害者遺族の方々に協力いただき、犯罪被害者支援に取り組んできた専門家である医師・本田洋子氏をお招きして、条例制定の必要性や実効性のある被害者支援について、市民の方々と考えるシンポジウムを企画しました。
 是非、ご参加ください。

                 記
開催日時 2017年7月30日
     13時~16時(12時30分~受付)
開催場所 福岡市健康づくりサポートセンター「あいれふ」講堂
     (福岡市中央区舞鶴2-5-1)
テーマ (1) 犯罪被害者支援条例の解説 
        林誠(弁護士、「犯罪被害者支援条例を考える会・福岡」)
    (2) 事例報告 
        山本美也子氏「被害者遺族の立場から」
         (犯罪被害者遺族、「犯罪被害者支援条例を考える会・福岡」)
    (3) パネルディスカッション「犯罪被害者支援条例を作るには」
パネリスト:佐藤悦子氏
      (犯罪被害者遺族、「ピアサポート大分絆の会」代表)、
      大庭茂彌氏 松原道明氏
      (犯罪被害者遺族、「犯罪被害者支援条例を考える会・福岡」)
      本田洋子氏
      (精神科医、公益社団法人福岡犯罪被害者支援センター理事)
コーディネーター:世良洋子
      (弁護士、「犯罪被害者支援条例を考える会・福岡」)


シンポジウム「犯罪被害者支援条例を考える」

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