福岡県弁護士会からのお知らせ
2012年11月26日
弁護士による行政ホットライン(平成24年度7回目)
法律相談
福岡県弁護士会行政問題委員会では、下記日時に本年度第7回目の「弁護士による行政ホットライン」を電話相談並びに面談相談にて実施します。
行政から権利を侵害されている、行政から適正にサービスを受けていない、行政が申請書類を受理してくれない、不服申立をしたい、行政訴訟を提起したいなどの相談に限らず、「行政の手続が難しくてよく分からない!」「自分の受けた手続は適正なのか」「受理して貰えないけど何が不備か分からない!」など単なる疑問の声や質問でも構いません。
是非、ご相談下さい。
なお、面談相談につきましては、原則として予約が必要になりますので、あらかじめ電話での予約をお願いいたします。(相談者枠に限りがございますので、お早めにご予約下さい。)
記
日 時 平成24年(2012年)12月12日(水)
午後3時~午後5時
[面談相談]
面談場所 福岡県弁護士会館
(福岡市中央区城内1-1)
★当日は、公共交通機関を利用してお越し下さい。
面談の予約電話番号 092−741−6416 (面談相談予約専用)
面談予約受付期間 2012年11月28日(水)から受付開始
(予約が埋まり次第〆切)
[電話相談]
当日の電話相談の電話番号 092−724−2644(電話相談専用)
2012年11月16日
全国一斉生活保護ホットライン
法律相談
このたび、福岡県弁護士会では、下記の日程で、相談料無料の電話相談会を実施いたします。
<全国一斉生活保護ホットライン>
実施日:11月28日(水)10時~19時
電話番号:0120−158−794
当会は、2008年の年越し派遣村問題の前後から貧困問題対策にも積極的に取り組んでおりますが、依然として国による社会保障制度の整備は進んでおりません。最近ではむしろ、生活保護受給者やその家族へのバッシング報道が相次いだり、生活保護の実態調査がないままに生活保護の切り下げが盛んに議論されるなど、生活保護受給者を取り巻く環境は厳しさを増しています。
そこで、当会では、生活保護受給者、生活保護の受給を考えている方、あるいは、生活保護水準以下の生活を強いられている労働者、求職中の方などを主たる対象として、生活保護問題全般に関わるホットラインを実施することといたしました。
当日は、9名~12名の弁護士が、相談料無料で、電話による相談を受け付ける予定にしております。生活保護・公的貸付などの問題がメインですが、その他貧困問題の一環として、解雇や賃金未払いなどの労働問題、多重債務などの借金問題など生活上のさまざまな不安についての法律相談にも対応いたします。
まずはお気軽にお電話ください。