福岡県弁護士会からのお知らせ
2014年1月22日
シンポジウム「自死をなくすために~自死を防ぐための気づき・つなぎ・見守りとは何かを考える~」 ※終了しました※
シンポジウム・講演会など
福岡県弁護士会では、本年10月4日5日に行われる日弁連人権擁護大会のプレシンポジウムとして、「『自死』をなくすために~自死を防ぐための『気づき』『つなぎ』『見守り』とは何かを考える~」を開催いたします。
わが国では、1997年以来、14年連続で年間の自死(自殺)者が3万人を超える状況が続いています。自殺対策は、市民が健康で生きがいを持って暮らすことのできる社会の実現のために、官民一体で取り組んでいかなければならない問題と言われています。
福岡県弁護士会は、これまでも関連専門職及び行政との連携を強化するとともに、研修会を企画するなど、自死対策に取り組んでまいりました。今年度からは、当会内に自死問題対策委員会を設立し、自死予防への本格的な取り組みを始めています。
そこで、当会では、自死問題対策に取り組む弁護士、支援者のみならず、一般市民の方々をも含めて知識の涵養やネットワーク構築の基礎とすべく、日弁連人権擁護大会のプレシンポジウム開催を企画致しました。
実施日程は下記のとおりです。
【日程】
日 時:平成24年9月3日(月曜日)
18:00開会-20:30終了予定(17:30開場)
場 所:夢天神ホール
(福岡県福岡市中央区天神2-5-55レソラ天神5F)
主 催:福岡県弁護士会
共 催:日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会
後 援:福岡県、福岡市、北九州市
福岡県社会福祉士会、福岡県臨床心理士会、
福岡県司法書士会、福岡県精神保健福祉士協会、
福岡県医療ソーシャルワーカー協会
ぜひご参加いただきますようお願いいたします。