福岡県弁護士会からのお知らせ
2014年1月22日
第51回日弁連人権大会プレシンポ「貧困の広がりを食い止めよう!」※終了しました
―非正規雇用・社会保障・生活保護を考える―
近年日本では、ワーキングプアと呼ばれる、働いても生活するために十分な賃金収入が得られない労働者が急増しており、社会問題となっています。一方、こうした貧困に苦しむ人々の生命・健康を守るセーフティネットであるべき生活保護制度については、受給申請の拒否、辞退届け提出の強制により餓死者が出るなど、違法な運用が後を絶ちません。
来る10月に富山市で開催される第51回人権擁護大会第3分科会シンポジウム「労働と貧困 拡大するワーキングプア―人間らしく働き生活する権利の確立を目指して―」を成功させるため、福岡県弁護士会ではプレシンポジウムを下記のとおり行うことになりました。
多数のご参加をお待ちしております。
記
と き 2008年8月30日(土曜日)13時〜16時(開場:12時30分)
ところ パピヨン24ガスホール
福岡市博多区千代1−17−1 パピヨン24ビル2階
(福岡市営地下鉄貝塚線 千代県庁口駅直結)
内 容 唐鎌直義氏(専修大学経済学部教授)の講演
労働・福祉の現場からの実情報告 など
料 金 入場無料です
※本シンポジウムは終了しました。