福岡県弁護士会からのお知らせ

2014年1月22日

日弁連人権擁護大会プレシンポジウム「多重債務の問題から現代の貧困を考える」 ※終了しました

シンポジウム・講演会など

福岡県弁護士会では,2006年10月に日本弁護士連合会が開催する第49回人権大会「現代の貧困と生活保障を考える」のプレシンポジウムを下記の要領で開催することとなりました。現在,「下流社会」という言葉に代表されるように,貧困層への高金利での貸し出しとその強引な回収による貧困層の固定化,加えて,地方自治体の生活保護その他の社会福祉政策の全般的な見直しという問題が生じているところです。今回の日本弁護士連合会のシンポジウムは,以上の問題を複眼的にとらえて,この問題点を踏まえた提言を行う予定であります。

               記

1 名 称 日弁連人権擁護大会プレシンポジウム
       「多重債務の問題から現代の貧困を考える
      〜行政に何が出来るのか。法律家は何ができるのか」

2 日 時 平成18年8月5日(土)午後1時30分〜午後5時

3 場 所 福岡市民会館・小ホール(福岡市中央区天神5-1-23)
       → http://www.fukuoka-civichall.jp/

4 参加費用 無料

5 式次第(予定)
  13:00       開場(入場受付開始)
  13:30〜13:45 セレモニー(挨拶等)
  13:45〜14:10 基調講演 
  14:10〜14:40 行政の取組みについて
              福岡市における市民相談行政について
              福岡市における保護行政について
              北九州市における自立支援法の取組みについて
  14:40〜15:15 基調講演
              大山小夜金城学院大学助教授
              「現代の格差社会にみる貧困問題」
  15:25〜16:40 パネルディスカッション
  16:40〜16:50 集会決議案の採択

6 主催者  福岡県弁護士会

※終了しました。

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