日弁連が裁判員マンガをつくりました。原作は「家裁の人」で有名な毛利甚八さんで、幡地英明氏が絵を描いています。
66頁のマンガです。裁判員裁判とは何かが、とてもよく分かります。そして、巻末には、13頁にわたって、用語その他の解説がついています。
このマンガは1冊100円なのですが、日弁連は会員に弁護士に対して、母校(出身高校)に寄贈することを呼びかけています。かりに1学年500人としても、1冊100円なので5万円ですみます。裁判員裁判のDVDもいくつかあり、それも見てもらいたいと思いますが、このマンガでざっと裁判員って何なのか分かってもらえたらいいですね。(な)